【HIKING REPORT】関西からのお客さまと高千穂峰へ | 霧島山系

こんにちは、いつもありがとうございます。
PORTALの武田です。

先日の定休日2日目は、高千穂河原からの高千穂峰を歩いてきました。
今年5月中旬、くじゅう連山へテント泊へ出かけた際に休憩ポイントや夕食時にご一緒になり、翌朝はご来光を眺めに大船山を一緒に歩いた神戸のアウトドアショップHeimat bergのスタッフさんとそのお客さまたちが、
今回は霧島の山を楽しみに来られるとのことで声を掛けていただき、くじゅうへ一緒に行った店の顧客さまと共に再会を楽しみにお迎えしました。

御鉢が見えて大興奮中

この日は遠方からの皆さまを待っていました!と言わんばかりの、素晴らしい秋晴れ。噴煙を上げる桜島を背景に、
赤いザレ場を超えると迫力のある爆裂火口の御鉢。
御鉢を眺めながら火口の縁(馬の背)を歩きながら、皆さまのテンションもますますUpです。

馬の背

駐車場には県外ナンバーの車も沢山停まっており、平日にも関わらずこの日はたくさんの方がこのコースを楽しんでいました。

店主が歩いているだろう韓国岳方面も気持ち良さそうです

九州は雲仙・阿蘇・くじゅう・霧島と活火山帯の山々が多く、「火山の山」が創り出す景色・登山道がとても新鮮な様子で、感動してくれて嬉しかったです。私も何度も「地球!!って感じしますよねー」と「地球」を連発です笑

改めて…ようこそ!!


次に控えるスケジュールであまりゆっくりと休憩時間を設けられませんでしたが、
山頂ではお迎えチームの宮崎県・鹿児島県在住の私たちが都萬牛ソーセージ・鹿児島の美味しい薩摩芋スイーツ・ねりくり(宮崎と鹿児島の郷土お菓子)と召し上がっていただきました。

高千穂峰山頂から宮崎県側の景色もすっかり秋色でした

あまりのお天気の良さと楽しさに、まだまだのんびりとしていたい気持ちを堪えて賑やかに下山。

ザレ場がスリリングな山頂直下…私は尻モチ1回

私たちも霧島の山々は行くことが多く、店にご来店される初心者のお客さまにもお勧めする霧島山系。
どの季節に行っても、どの時間(ナイトハイクやご来光)に行っても違った表情を見せてくれて「いい山だな」と思いながら歩いていますが、遠方から来ていただいた方々に
「この山、好き!」なんて満足そうな笑顔で言われると、「そうでしょう!」と、本当に誇らしく嬉しくなります。

終日青空!


下山後はえびのエコミュージアムへ移動。
1泊組と日帰り組が居るので、日帰り組は韓国岳で夕陽を眺めてから鹿児島空港へ。1泊組は硫黄山が眺められる展望所までというスケジュールです。
店主が高千穂峰からも綺麗に見えていた、同じく霧島山系の韓国岳-獅子戸岳を歩いており、私たちが韓国岳登山口を出発した頃に硫黄山火口展望所あたりで合流できるだろうと目論んで登山口を出発し
無事に硫黄山火口展望所で「ようこそ!」とお迎えすることができました。

またどこかのお山でお会いしましょう


1泊組の皆さまは翌日は開聞岳予定でしたので、エコミュージアムの駐車場で少しお喋りを楽しんでからお別れ。
韓国岳を楽しまれた日帰り組の皆さまからは韓国岳山頂からの素晴らしい夕陽の景色の写真、1泊組の皆さまからは快晴の開聞岳と周辺観光を楽しまれて、それぞれ無事に神戸まで戻られたと連絡があり
秋晴れの良い日に楽しんでいかれてなによりです。同じ趣味で繋がるご縁に感謝な一日をありがとうございます!

 

店主も私も宮崎県の出身ではないですが
住んでいる土地や地元を褒められることって、とても嬉しいことです。

他にも歩いてもらいたい・観てもらいたい「宮崎の景色」が沢山。
暮らしていると当たり前に見えている「いつもの見慣れた景色」かもしれませんが、南北に長い宮崎県。
それぞれの地域の趣きや美しい山や海の広がる景色があります。
まだ知らない地元の素敵な風景やお気に入りの場所を見つけるのもお勧めです。
定休日1日目は海のある景色、2日目は生きている地球を感じる火山帯の山のある景色を楽しみ、そんなことを感じた休日です。

 


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