EXPED “Ultra 3R M” | 荷物の軽量化にお勧めのスリーピングマット

「梅雨が明けたらテント泊へ」「今年は山中泊にチャレンジしたい」と、山での泊まり道具の選定にいらっしゃるお客様も増えてまいりました。EXPEDのスリーピングマッには【Ultra】【Dura】【Versa】と、それぞれの用途に特化させた3つのシリーズがあります。その中から、荷物と軽量性とコンパクト性が求められるアクティビティに適した超軽量マット”Ultra 3R”のご紹介です。「Ultra 3R M」(サイズ : 183×52×7)と横幅に少し余裕を持たせた「Ultra 3R WM」(サイズ : 183×65×7)が入荷しました。

EXPED "Ultra 3R M"

EXPED “Ultra 3R M”

Ultra 3RはR値2.9、下限温度-5℃の春〜初秋に最適なインフレータブルマット。インフレータブルマットの構造は断熱性のあるフォームを空気室に封入することで、地面からの底冷えを軽減し、地面の凸凹を吸収してフラットで快適に眠れる環境を整えてくれます。

空気室の上部と下部に封入された60g/m³のTexpedloft断熱材

このように断熱材が封入されているので、万が一パンクしてしまってもペラペラな状態にはならないので、安心感もあります。

使い方は、付属のポンプサックでバルブを開いて空気を入れます。直接呼気を吹き込まないので内部が湿気ることがありません。

付属のポンプサック

付属のポンプサック

インフレータブルマットはクローズドセルマット(銀色の蛇腹に畳むタイプのマット)とエアマットのメリットを合わせたようなマットで、クローズドセルマットの丈夫さと、エアマットの収納性の良さを兼ね備えています。特に【Ultra】は軽量な素材で構成され、軽量性と収納性に優れ、山中泊時の荷物の軽量化にお勧めです。

バックパック内に収納できる収納性の良さと、寝心地の良さで私はずっとインフレータブルタイプを山で使っていますが、クローズドセルマット・エアマット・インフレータブルマットそれぞれにメリットやデメリットもあります。ご自分の用途に合ったスリーピングマットで、快適に山の旅を。どんなマットが自分に合っているか、お気軽にご相談くださいませ。

 


WEBサイトの更新情報や
商品の入荷情報はLINEからも
お届けしております。

友達追加をして最新情報を定期的にチェックください。

友だち追加

関連記事

  1. finetrack "Skin Mesh Socks"

    finetrack “Skin Mesh Socks”

  2. THE NORTH FACE "Women's Mountain Raintex Jacket"

    THE NORTH FACE “Women’s Mountain Raintex Jacket”

  3. GOLDWIN “Windstopper By GORE-TEX Labs Puffy Vest” | とにかく着心地と快適性に優れた中綿入りベスト

  4. 【HIKING REPORT】地図アプリの使い方 | 釈迦ヶ岳(宮崎県国富町)

  5. 【FLY FISHING】CASTING LESSON

  6. プロの仕事に感動した話

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。