今シーズンよりお取り扱いをさせて頂いておりますGOSSAMER GEARのアイテム。
当店をご愛顧いただく県外のお客様からも大変ご好評いただき、初回の入荷分はありがたいことにほぼ完売し、先日、バックパックを中心に再入荷いたしました。
私もデイハイキングの相棒に…と、気になっておりました”Minimalist 19″を背負って歩いてきましたので、ご紹介いたします。

GOSSAMER GEAR “Minimalist 19”
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容量19Lのシンプルな設計の”Minimalist 19″
まずは、収納面のご紹介。

フロントのメッシュポケット
フロント部分にはGOSSAMER GEARのアイコンとも言えるデザインのひとつ、斜めに配された大きなメッシュポケットが配置されています。両サイドにはドリンクボトルがすっきりと収まるメッシュポケット。

インナーポケット
インナーポケットはファスナー付きで、パックの中に紛れ込んでしまうような小さなアイテムを入れるのに重宝です。サイドのポケットにトレッキングポールを入れましたが、収納時の安定感が気になったので、パックのサイド部分には別売りのバンジーコードを後日、取り付けようと思っています。
GOSSAMER GEARのパックには、必要に応じてバンジーコードやウエストハーネスを取り付ける際に役立つ、ループが付いており、自分の使い勝手が良いように工夫やカスタマイズをしていく楽しさがあります。

背面の取り出し可能なシットパッド
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背面はメッシュ構造になっており、その中には取り外し可能なパッドが入っています。
休憩時に取り出して座布団として使うことも可能です。パッドを抜くと、コンパクトになるので山中泊や旅行時のサブザックとして使ってみようと楽しみです。

ショルダーハーネス
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最近は20L前後のパックを背負って中長距離を歩くことがメインになっていますが、重たい荷物を背負っていなくても、長時間使用していると気になってくるのが「ショルダーハーネスの当たり具合」です。Minimalist 19はショルダーハーネスに丸みを帯びた適度なクッションが、肩に食い込まず柔らかい当たりで快適です。
海外ブランドのunisexモデルのバックパックは、アジア人女性の骨格には少し大きめに感じることが多かったのですが(背面長やショルダーハーネスが長いなど)、2022年にリニューアルされた現在のMinimalist 19は、以前のモデルよりもコンパクトになり、女性や体の小さい方にも使いやすい設計です。

Minimalist 19をご愛用してくださるお客様と海沿いハイキング
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素材は軽量で耐久性のあるRobicリップストップナイロンを採用。開口部は巾着のように絞るタイプで、パック全体も防水仕様ではありませんが、これは中に防水スタッフサックを入れることで解決しそうです。
20L前後のバックパックは、温暖なシーズンの山へのデイハイクや、宿泊を伴わないロングハイキングなどで重宝するサイズ。本当にシンプルな設計ですが、それが故にとても愛着が湧き(小さい頃に背負っていた”ナップサック”思い出します)、これから山に海沿い歩きに、旅先で…と出番が多くなりそうな予感です。
GOSSAMER GEARは創業者が息子さんのためにスルーハイカーを参考にしたパックを作り始めたことから、始まったブランド。
快適に楽しく「歩くこと」を目的にした軽量でシンプルなアイテムが揃っていますので是非、手に取って背負ってみてくださいませ。
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