例年よりも暖かく感じる11月ですが
天気予報を見ていると
12月に入ってから急に冷え込みそうです。
お客さまとお話していますと、
山で初日の出を迎える準備に
ベースレイヤーや防寒着をお買い求め
いただく方も増え出し、
そろそろ年の瀬の話題が出る頃となってまいりました。
先日は冬のベースレイヤー選びに
トップスを中心にご紹介いたしました。
今回は寒い季節の防寒対策、
日常でも使いやすいメリノウール素材の
ボトムス(レギンス)の
ご紹介をさせていただきます。
山歩きでの用途以外にも
釣りやバイクなどを楽しまれる
PORTALにお越しくださるお客さまにも
ご好評いただいております。
女性で特に冷え性の方にもお勧めです。
メリノウールレギンス
冬のベースレイヤー選びでもご紹介させて
いただきました、メリノウール素材。
寒い季節はトレッキングパンツの下に履き
“メリノウールのレギンス一択”
と言っていいほど活用しております。
【メリノウールの特性】
・柔らかな肌触り
・吸湿性と湿度管理
・理想的な温度調節
・天然の防菌防臭効果
これらの特性と動きやすく設計されたデザインは
足捌きを妨げることなく、
下半身を暖かく保温してくれます。
防臭効果があるのもメリットです。
PORTALでお取り扱いしております
メリノウールブランド、
icebreaker社 / smartwool には
ボトムス(レギンス)にも生地の厚さが
200・250・260とございますが
(数字が大きければ大きいほど暖かいです)
icebreaker “200 Oasis Leggings”
icebreaker “200 Oasis Leggings” (Men’/Women’s)
・
200番のメリノウールは
秋口から春先までと汎用性の高い
中厚ベースレイヤー。
私は店頭での仕事中も活用しております。
(Men’モデルでは前開きタイプもございます。)
icebreaker “260 Tech Leggings”
icebreaker “260 Tech Leggings”
・
やや厚手な260番のレギンス。
寒冷期の山歩きでも高い保温力を発揮いたします。
厚手のタイプは冷え込みが厳しい時や
風が強いと思われる日の山歩きなどで重宝しております。
smartwool “Classic Thermal Baselayer Bottom”
smartwool “Classic Thermal Baselayer Bottom”
・
smartwool社の”Classic Thermal Baselayer Bottm”は
250番相当に値する厚さです。
機能的にはicebreaker社 “260 Tech Leggings”と
さほど変わりませんが、
Women’sモデルはウエストのゴム部分が
ワイドになっており、お腹周りを
優しく包み込むような設計になっています。
smartwool “Intra Knit Merino 200 Bottom”
smartwool “Intra Knit Merino 200 Bottom”
・
“Intra Knit Merino 200″シリーズは
中厚手のメリノウール200に
速乾性と耐久性を持たせるために
ポリエステルを混紡したタイプです。
厚さは250・260番のようなしっかりとした生地感。
身体の部位によってシームレスに編み方を変え
通気性・保温性を変化させるよう設計された
3Dニット構造のボトムです。
Men’sモデルでは3/4丈のデザインもございます。
靴下と重ねた際の厚みが気になる方には
3/4丈もお勧めです。
山スキーの際にIntra Knit 200を試してみましたが
(Intra Knit 200 Bottomの上にスキーパンツ)
身体にフィットし、動作の妨げにならず
250や260よりも若干厚手に感じる生地感が
寒い山の中でベースレイヤーとして快適でした。
(ちなみに最近の夜釣りで使われたお客さまからもご好評いただきました!)
暖かい時期と違って、
発汗量の少ない下半身ですが
肌触りよく暖かで蒸れも少ない
メリノウールのレギンスはとてもお勧めです。
日常での防寒対策にも是非、
ご活用くださいませ。
WEBサイトの更新情報や
商品の入荷情報はLINEからも
お届けしております。
この記事へのコメントはありません。