「どうせ買うなら、中野くん達のところでさ」と、そんなお声を聞きながら山女魚釣りが解禁して1ヶ月。
フライのストックがなくなってしまったので、しばらくは朝早めに出勤したり、仕事後の時間を使いながらコツコツとフライのストックを作っていきます。
先日僕らも遅めの解禁をしてカゲロウを眺めて、僕が個人的に好きなフライのひとつ”CDC Thorax Dun”をコツコツと今朝も巻いていました。
「どうせ買うなら君の店でさ」というお声をかけてくださるお客様の釣りの楽しみを想像しつつの作業。
フライ用品を取り扱うことになり、真っ先に快くお取引の承諾をいただいて、いつも懇切丁寧に対応してくださるC&F DESIGN社のボビンホルダーに、同じくC&F DESIGN社が代理店を務めるLAGARTUNのスレッドを通しマテリアルを準備。
車で八王子からわざわざ宮崎にお越しくださっては、フライのノウハウと一緒に様々なマテリアルを教えてくださるCANAL社のMOOSE BODYをテールにセットして、同じくCANALのBOOSE BIOTをボディに選択。
そして、お客様がご利用いただく際に極力長持ちするよう、C&F DESIGN社が代理店を務めるRAIDZAPのレジンでボディを補強。
CANAL社のセレクトする上質なCDCをセットして、ハックルを巻きつける。
最後にC&F DESIGN社のウィップフィニッシャーで丁寧にスレッドを結んで、C&F DESIGN社のシザーズで綺麗にカットする。
そんなフライをお客様がお選びいただいて、宮崎県の綺麗な渓谷で美しい山女魚を釣っては報告してくださいます。
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1つ数百円のフライ。
量産されているものを買えばもっと安く買える訳ですが、敢えて僕らの店を選んで頂く方々の道具の背景には、敢えて僕らが使う道具があり、そんな繋がりがあるからこそ「宮崎県って意外と素敵だな」と言ってくださる取引先の方や遠方のお客様が居てくださるものだと日々大切に考えています。
自然の中で様々な楽しみや循環を日々目にし、日頃の買い物や生活の中でも”どこで何を買うか”を循環のように大切に考えてくださるお客様たちだからこそ、自分が持つ道具にコダワリを持ち”良い道具”を選定してくださいます。
だからこそ、僕らもフィールド選びや道具の選定・僕ら自身の買い物の際に、そうした循環が途切れないようにしようと日々心がけるのであります。
小さな商圏で、大量な品揃えなんで出来ない小さな店ですが、美しいフィールドの中で山も渓谷も大切な時間を過ごされるお客様が、最高な時間を過ごせたらなと道具を選定したりフライを作ったり、時にご一緒させていただく中で、お客様のいろんな声を伺いますが、そんな方々に色々なことを教わってきた様々なことを、僕らも色々な方にお伝えしていくのであります。
たかがモノではなく、大切な時間を楽しむための良い道具。
トレンドとかではなく、知れば知るほど面白いのも、また道具の魅力です。
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等と時折考えながらフライを巻くのですが、とりあえずストックが無くなったので頑張ってストック作っていきます。
手にした皆様が、良い魚に会えますように!
「これ作っといて」というのがあれば、是非先に言っててくださいませ笑
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