月からの渓流釣り解禁に向けて、ソワソワやワクワクする方が増える季節。
もうすぐ山女魚釣りが解禁となることで、フライフィッシングを楽しむ方はセカセカとシーズンのフライを巻かねばとタイイングに精を出す方も多くなりました。
僕も自分のフライに加えて、フライを始めたばかりのお客様用のフライと、空き時間を見つけてはコツコツをフライのストックを作っております…
今回はそんなタイイングで、本当に役立つレジンを改めてご紹介。
用途に合わせて選べるレジン
C&F DESIGN社が代理店を務めるRAIDZAPのレジン。
粘度や硬度、またはカラーにラインナップのあるレジンで、正直「たかがレジン」としばらく使ってはいなかったのですが、使用すると本当に使えるレジンです。当店では山岳渓流をメインに、よく使うアイテムをラインナップしていますが、ご利用いただいている方からの評価も非常に高い商品です。
光沢を出す際、レジンで整形を行う際などは当然ながら、フライの強度を高くするためにも個人的には高い頻度で使用しています。
上の写真ではGooseBiotをボディに使用していますが、魚を釣った後、フォーセップでフライを外す際などにボディ材が破れてしまい、フライが破損してしまうことがあります。最近はお客様のフライを巻くことも多いので、せっかく買ったフライがすぐダメになってしまうと勿体無いので、RIADZAPのレジンで強度UP。粘度の低いタイプを選んで使用すれば、質感を変えることなく強度を上げることができるのです。
2年ほど前までは「たかがレジン」と思っていた僕ですが、今ではRAIDZAPのレジンはタイイングには欠かせないアイテムのひとつ。
若干、自己満足な世界観のある遊びですが、フライフィッシングを楽しむ方は是非お試しいただきたいアイテムのひとつです。
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