【HIKING REPORT】夏の釈迦ヶ岳 | 宮崎県国富町

夏になると
「やっぱり夏は涼しい山に」
「登るとしたらご来光だけかな」
「さすがに近場の低山は無いな」など
そんな声が聞こえてくるものですが

それじゃあ近場の低山が可哀想だと
近場の低山へ笑

仕事があり午前中しか予定が空いておらず
朝起きて「あぁ、寝てたい…」と
そんな欲と格闘しつつ身体を動かしに
国富町の釈迦ヶ岳を歩いてきました。

朝の登山口周辺

朝の登山口周辺

平日の日中は流石に僕だけかなと
そんな気持ちで出かけたら
すでに車が停まっており
「いやぁ、好きな人がいるなぁ」なんて思いながらのんびりスタート。

朝の登山道

朝の登山道

朝に布団から起き上がるのが嫌で
少々スタートが遅くなり
朝の登山口の気温は27度。

暑さはありますが
個人的には慣れてしまえば特段気にならないので
汗を流しながら歩いて進みます。

夏の炎天下の長距離はさすがに疲れそうですが
秋に歩きたいコースがあり
少し体力を落とさないようにせねばということ

また、みんなが行かないと言うと
「だったら尚更行こう」という
捻くれ者な気持ちと

スポーツジムよりは
近場の山の方がおもろいと言う
個人的な好みの問題で
釈迦ヶ岳はちょうどいい場所にあるもので
あまり時間のない日の運動にも便利な山。

途中で眺める霧島山系

途中で眺める霧島山系

今日は暑さで霞んでいたので
くっきり霧島山系とはいきませんでしたが
綺麗に見える霧島の山。

9合目を過ぎるまでは先行者に追いつくことなく
もうすぐ山頂というところで
「あそこにも好きな人がいるなぁ」と思ってましたら
馴染みのお客さまで、山頂まで話しながら
「やっぱり山を歩くのはいいねぇ」と楽しく山頂へ。

道中で出会ったお客さま

道中で出会ったお客さま

背中にはMYSTERY RANCHのCOULEE
そして頭にタオルを巻いて
山に慣れた馴染みのお客さまは
70歳を超えて運動を兼ねて1人で釈迦ヶ岳。

「いやぁ、歳をとるとタイムが落ちるな」と
そんなことを聞きながら
「タイムじゃない楽しみ方で
長く歩けばいいじゃないですかー」と
そんな話を山頂までのんびりしながら歩いて

一緒に山頂からの風景を眺めつつ
「暑いなぁー」と笑い合う時間。
ほんと良い時間で、来て良かったなぁと風景を眺めながら思ってました。

山頂にて

山頂にて

下山後にも予定があったため
のんびり話しながら降りたかったのですが
「すいません!仕事があるのでお先に」と僕。

「お互い気をつけて降りよう」とお客さま。

朝の良い時間を過ごさせていただきました。

帰路に1枚

帰路に1枚

お盆も山という方が
お客様にも多いですが
遠方に行く方も、近場で楽しむ方も
また宮崎に遊びに来る方も
がっつり楽しんでくださいませ。


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