【HIKING REPORT】韓国岳 – 獅子戸岳 | 霧島山系

定休日2日目はひとりで霧島山系をブラリ。
韓国岳から獅子戸岳を歩いてきました。

今回はお客様とスタッフが関西方面からのお客様にお供させていただいて、霧島山系を歩くということだったので「ようこそ宮崎へ」と言いたいがために霧島山系へ。
エコミュージアムセンターで待っておくのも勿体無いので、サクッと山を歩いて来ようと韓国岳-獅子戸岳をブラリ。

早朝から歩く予定だったのですが、恥ずかしながら”ひとりで歩く”となると朝が起きれず、ガッツリ寝坊。
えびのエコミュージアムセンターを11:00に出発しますが、駐車場は平日にも関わらずほぼ満車。
真っ青な空の下のんびりとスタートします。

韓国岳

韓国岳

少し冷えた空気の中「良い季節になったなぁ」なんて思いながらポツポツと歩いて山頂へ向かいます。

硫黄山

硫黄山

それにしても平日にも関わらず、海外の方も含めて歩いている人が多い。
こんにちはだとか、どこから来たのという会話も、また楽しいものです。

道中にて

道中にて

せっかくだから獅子戸岳で休憩しようと、韓国岳の山頂は通り過ぎるだけで獅子戸岳へ。
それにしても韓国岳の山頂に人がたくさん…

そして獅子戸岳に向かう途端に誰もいなくなるのが、少々勿体無いと思いつつ、ここからは貸切の贅沢な時間です。

韓国岳から新燃岳方面を眺める

韓国岳から新燃岳方面を眺める

スタッフは遠方から訪ねてきた方やお客様と高千穂峰に行っているとのことなので「今登ってるころかな」とそんなことを思いながら、韓国岳を経由して獅子戸岳へ。

獅子戸岳直下から眺める韓国岳

獅子戸岳直下から眺める韓国岳

そして獅子戸岳直下らから眺める韓国岳。
この風景、個人的に非常に好きなのです。

韓国岳の賑わいが嘘のように静かで、韓国岳から獅子戸岳の間では一組とすれ違っただけ。
貸切の静かな中で贅沢な風景を堪能して獅子戸岳へ。

新燃岳と高千穂峰

新燃岳と高千穂峰

前日が都井岬で海を眺めていたので、翌日には目の前に火山かと思うと面白いものですが、ここからの風景もまた格別です。
少しのんびり休憩をして、今度は遠方からお越しいただいた方々が韓国岳に登るとのことで、韓国岳へと戻ります。

韓国岳直下からの風景

韓国岳直下からの風景

寝坊しただけに間に合わなかったらダメだなと、サクサク移動して韓国岳に戻ると、遠方からお越しいただいた方々は韓国岳の登山口ということで、僕も下山して硫黄山の展望所で合流。
人見知りのくせしてわざわざ「ようこそ」と言いにきたのですが、やっぱり人見知りです。

とりあえず小さな声で「ようこそ」とお声がけして、色んな話を聞かせていただいて下山。

僕はついでに山を歩いてきましたが、わざわざ宮崎県に遊びに来てくださるのは本当に嬉しいものです。
神戸の人気アウトドアショップのheimat bergさんとそのご一行の方々にとりあえず、小さな声で「ようこそ」だけお伝えできた店主でした…笑

そろそろ寒さの出る季節。
防寒対策も考えながら楽しんでいきましょう。

前日は海の風景と野生馬、その翌日は活火山帯。
そんな風景を歩いて楽しめるのは贅沢なことだと感じながら歩いておりました。


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