お客様と一緒に”みんなが歩いて楽しめる道”をテーマに考えている道。
都井岬から青島までの区間を、いったん区切りとして「歩いて楽しめるかどうか」と下見を兼ねて歩いていますが、前回更新した南郷駅から青島までの区間の2日目。
初日は南郷駅から”うしおのもりキャンプ場”までを歩いたので、2日目のレポートとなる今回は”うしおのもりキャンプ場”から青島までの区間。
“うしおのもりキャンプ場”から青島までは少し余裕があるため、のんびり眠って出発。
あいにく天候は雨がパラついています。
スタートしていきなりトンネル。
ネックゲイターをマスク代わりにして覆うことを初日に学び、口元を覆って通過(何を学んでるのだという印象ですが…)。
伊比井の美しい海を眺めて、のんびり北上していきますが、旧道を使ってトンネルを迂回できる場所は迂回。
あいにくの空模様で”真っ青な”海とは言えませんが、晴れた日にまた来ようと思える景観を楽しみつつ、時に自転車の方々と挨拶を交わしながら歩きます。
真っ青でないのが残念な”いるか岬”、ようやく宮崎市に入ります。
そして北上しながら地図を見て、車道を外れて海沿いを歩ける場所を探しては海沿いの道を歩きます。
何ヶ所はボーっとしてしまい、見逃したのでまた下見を兼ねて歩きに行きますが「晴れていたら」と思うと綺麗な風景。
道中ずっと思っていましたが植物が南国感満載で、植物を眺めながら歩くだけでも結構な面白さがあります。
そしてこの区間で”パックを背負って歩いている人”を遠くに見たのですが、でかい声で話しかければ良かったと今になって後悔しています…
小内海駅周辺では磯料理を楽しめる店がたくさん。
通過したのが営業時間前だったのが残念ですが、ガッツリ歩いて磯料理を食べるというのも贅沢だなぁと、そんなことを思いながら進みます。
(あまりに美味そうなので、店開くまで待とうかと思ってましたが、また立ち寄りに歩こうと思います)
下の写真は野島港付近。
海岸線は港が多く、漁師の方々が働くのを見ながら歩きますが、なんともかっこいい。
船が戻ってくるシーンなどは、つい足を止めて眺めてしまいます。
そして内海方面へ進み、ライダーさんの立ち寄る店で朝飯。
朝からガッツリハンバーガーにポテト・コーヒーをいただいて再出発。
飯食って元気を回復したら、道の駅フェニックス方面へと南国感たっぷりな道を進みます。
そして道の駅フェニックスで少しおやつをいただいて、ここからは海沿いの道に降りて白浜方面へ。
で、白浜海岸を歩いて白浜オートキャンプ場で突然の知人訪問。
雑談を楽しんだ後は青島へと向かいます。
このキャンプ場も歩く中継としても使えますし、コテージもあるのでテント担がずに停まって歩くにも最適。
そんな話をしながら今回の終了地点である青島へと近づきます。
野島を越えたあたりから、別荘的な豪華な家・綺麗な宿泊施設・新しい店と、観光地感が増してくるのを見ながら「賑わうっていいなぁ」などと思いつつ観光客の合間をパック背負って歩きます。
反面市街地に近づくほどに、通りすがりに交わす挨拶も減ってしまうので、とりあえず「こんにちは」とでかい声で挨拶だけしてました店主です…
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とりあえず晴天には恵まれなかったものの、青島まで歩いてバスで帰路に着きます。
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まだ少し下見を忘れた箇所もあるので、チェックには出掛けていきますが、とりあえず都井岬から青島までの区間を歩いて楽しませていただきました。
来年には「一緒に歩こう」とお誘いをいただいていたりしまして、実際に山でなくとも歩ける道として、もう少し分かりやすくまとめたり、トイレなどをもう一度調べたり、歩く上での注意事項やマナーなどをまとめようと思いますが、サーフィン・釣り・自転車と様々な遊びが楽しめる南のエリアを皆さんと歩いて楽しめたらなと思っています。
お客様からは「北浦まで行け」と早くも言われていますが、ゆっくり海岸線を南から北まで歩けるように、一緒に試行錯誤してくださっているお客様と一緒に”みんなが歩いて楽しめる道”が繋がればいいなと思っております。
やること満載ですが、年齢も経験も問わず楽しめる道。
色々な方に応援いただいたり、お声がけいただいたりと感謝な道でございます。
来年に向けて色々準備しますので、皆さまと一緒に歩いて・知って・食って・泊まって楽しめれば光栄です。
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