山歩きやトレイルランニング、
クライミング・ボルダリングなど
楽しまれる方々から
ファンの多いLA SPORTIVA社。
定番の”Trango”シリーズや”TX (トラバースX)”が
PORTALでも人気の信頼のブランドです。
今シーズン新たに登場の
新カテゴリーラインの”AEQUILIBRIUM(エクイリビウム)”シリーズは
マウンテンブーツの常識を大きく変える
「軽量」「快適」「登山技術」「デザイン」といった要素を
バランスよく配合してカタチにした製品群。
発売前から注目されていたお客様もいらっしゃいまして
私たちもワクワクしていた製品のひとつです。
LA SPORTIVA社の新製品
“AEQUILIBRIUM ST GTX”の入荷案内です。
AEQUILIBRIUM ST GTX
![](https://portal.miyazaki.jp/wp-content/uploads/2021/09/20210917.jpg)
LA SPORTIVA “AEQUILIBRIUM ST GTX”
LA SPORTIVA
“AEQUILIBRIUM ST GTX”
¥55,000+TAX (¥60,500)
近未来的なフォルムと、思わず目を引くソールデザイン。
登山靴のパーツをひとつひとつ見直すことで
新たな可能性を追求し、新しい構造の登山靴の誕生です。
商品が入荷し、足を入れさせてもらいましたが
一番最初に感じたのは
「軽い!」
「柔らかなフィット感と足首まわりのサポート力がすごい」
「足が疲れなさそう!」
という感想と共に、
やはり一番気になるのが特徴的なヒールの構造。
ゴツゴツしていて不安定なのでは?
という心配もよそに
とても安定性がありグリップ力も感じられました。
見た目はぶ厚いソールですが、
地面をしっかり捉え、足裏感覚を感じることができます。
「あの山に向いていそうだな」と
早くもワクワクとそんなイメージをさせてくれる
“AEQUILIBRIUM ST GTX”。
LA SPORTIVA社のアンバサダーやテスターが口を揃えて
「理解を超える快適さ」と話す
“AEQUILIBRIUM ST GTX”の特徴的な技術をご紹介いたします。
この登山靴を見て、
一番最初に目を引く特徴的な見た目のダブルヒール構造
![](https://portal.miyazaki.jp/wp-content/uploads/2021/09/20210917a.jpg)
ダブルヒールコントラクション
かかとを斜めにそぎ落としたヒール形状を採用し、
足をローリングさせながら推進力を高め、
長時間歩行の疲労軽減を追求。
まるでモトクロスバイクのタイヤのような多面的な形状が
岩稜帯などの岩の凹凸としっかり噛み合い
進行方向と逆向きに成型したヒールの凹凸が
下りでのグリップ力を高めています。
ソールの構造も新たな技術が採用されております。
![](https://portal.miyazaki.jp/wp-content/uploads/2021/09/20210917b.jpg)
新たなソール構造
優れた耐久性を持つアウトソールラバーを
パターン形状に沿って中空状態に成形。
そこにミッドソールに採用しているポリウレタンフォームを流し込みながら
アウトソールと一体化させることで新しいソールパッケージを完成。
これにより、内部のミッドソール素材と荷重衝撃を軽減しグリップ力を発揮。
さらにシューズ全体の大幅な軽量化に貢献しています。
アウトソールのラグ形状によって衝撃吸収材入りの
ラグ1本1本が地面の凹凸に応じて沈み込み反発するため
従来に比べてより高い「IMPACT BRAKE SYSTEM」が
足裏で稼働していることになります。
また、トラバース時の歩行性能を維持する足首部の
フレキシブルな可動システム「3Dフレックスシステム」も進化しており、
くるぶしを包み込みながら支える特殊な形状を加え、
今まで以上のフィット感です。
![](https://portal.miyazaki.jp/wp-content/uploads/2021/09/20210917c.jpg)
3DフレックスシステムEVO
岩稜帯など、一歩一歩着地角度が異なるような地形では
特に頼もしく、接地面の角度に合わせてアウトソール全面を置きにいけるので
(フラットフッティング)次の一歩の蹴り出しを楽に長時間の歩行時に発揮されます。
様々な地形で常にフラットフッティングがしやすいということは
アイゼンを着用して歩行する場面でも有効です。
保温材が入った冬靴ではないので厳冬期の雪山登山には適しませんが、
ヒール部分にはアイゼン装着用のコバもあり、
厳冬期以外の雪渓歩きやミックスクライミングなど
アイゼンを使用するようなテクニカルな登山にも対応します。
※冬用のアルパインブーツのように爪先のコバはついておりませんので、
アイゼンを購入される際は”セミワンタッチ式”に対応した製品を選ぶ必要があります。
特徴的なソールと共にアッパー素材も目をひく
“AEQUILIBRIUM ST GTX”ですが、
アッパー素材として大きな面積を占める「HONEY-COMB GUARD」
![](https://portal.miyazaki.jp/wp-content/uploads/2021/09/20210917d.jpg)
HONEY-COMB GUARD
岩や草木への干渉が生じやすいアッパーには
蜂の巣状の高強度素材ハニカムガードを採用し
しなやかな素材ながら耐摩耗性を向上させ、
シューズ全体の堅牢度と軽量化を図っています。
また、ライニングには最高レベルの防水透湿性のある
「GORE-TEX Performance Comfort」を採用し、
ブーツ内のムレを効果的に排出しながら
雨や水の侵入を防ぎます。
軽量でグリップ力が良く、
様々な地形にフィットする
“AEQUILIBRIUM ST GTX”
長時間歩行の縦走やゴツゴツとした岩稜帯など
このブーツで歩いてみたいなと思わせる一足です。
また、
「登山靴を再定義」し
軽量・快適・登山技術・耐久・デザインをポイントに
新カテゴリーで生まれたAEQUILIBRIUMシリーズは
ベテランの方々だけではなく、
これからのスタンダードなマウンテンブーツとして
体力に自信がない方や、
ビギナーの方々へも最初の一足目のブーツとしてもお勧めです。
メーカー説明文
スポルティバのマウンテンブーツの新カテゴリーが登場!マウンテンブーツに求められるあらゆる機能を‟等しく‟(Equilibrium)”高めた今までに無い革新的なモデル。独自デザインのダブルヒールシステムはスムースな足運びをフォローしながら接地時の安定感とグリップ力確保と下りでのブレーキ性能のアップ、エルゴノミックシェイプと3DフレックスシステムEVOは足全体に吸い付くようなフィット感と足の動きにストレスなく追従しながら適切なサポート力をキープ。
Spec
アッパー : 防水60.6ナイロン+ハニカムガード
ライニング : GORE-TEX
ソール : Vibram社製
重さ(1/2ペア) : 約630g(Men’s) / 約515g(Women’s)
Size
EU表記 | EU37 | EU38 | EU39 | EU40 | EU41 | EU42 | EU43 | EU44 |
cm表記 | 23.7 | 24.3 | 24.9 | 25.5 | 26.1 | 26.7 | 27.3 | 27.9 |
※cm表記は実寸です。個人の足型や好み、モデルによって変化する場合がございます。
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