蛇の画像ばかりなので
苦手な方はご注意を。
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最近は渓谷を歩いていても
蛇をよく見かけるようになりました。
渓谷で釣りを楽しむ方のほとんどは
足を打ちつけたりすることによる怪我の防止と
蛇に噛まれることを防ぐために
レッグガードの着用などをしていますが
軽装で山を楽しむことのリスクを感じる季節。
しっかりと対策を行いつつ
万が一の備えもしっかりと行って楽しみましょう。
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今回は蛇や毒虫の対策
蛇の見分け方
他愛ない話を。
蛇や毒虫の対策
上の写真はマムシです。
猛毒の蛇として知られる蛇。
(しかも飛びかかる準備ができている状態)
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噛まれたら洒落になりませんが
実際にマムシに噛まれた方は身近にはおらず
渓谷で高巻き(滝などを迂回すること)際に
マムシが現れて驚いたため滑落。
そんな事故は知人にも複数人います。
しかも結構な大怪我。
驚かせた時はかなり攻撃的な蛇なので
とても注意が必要なのですが
地面の色と似ているので
気づきにくいことも多いです。
余談ですが、僕は仕事柄
見つけるのが上手です笑
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山や山間部には
マムシ・マダニ・スズメバチなど
注意が必要な生き物もそれなりに居ますので
しっかりと注意と対策をしておきましょう。
対策1:注意して行動
何より足元をしっかりと見ながら行動。
また、渓谷などで手足を使って行動する時は
手をつく場所にも注意が必要です。
地面の色と似ているので見つけにくいですが
慣れればすぐに分かるようになります。
「どこの山(谷)はマムシが多い」
「今の時期はマムシが多い」
マムシに限らず
マダニ・ヤマビル・スズメバチなど
知人と情報交換しながら楽しむことも
こうした季節は大切だったりします。
しっかりと注意して行動しましょう。
対策2:装備
昔から「山を歩く時は肌を出さずに」と
よく言われていますが
最も大切な対策です。
素足・半袖でマムシの多い場所に行くのは
まぁまぁ危険です。
半袖で基本遊んでいる僕が言うのも
あまり説得力ありませんが
しっかりと装備を考えておくことは
毒虫の対策としては大切です。
スズメバチの対策で
黒い服を避ける方が多いのも、この対策です。
対策3:携帯品
万が一毒虫にやられてしまった時などの
ポイズンリムーバーなどの携帯は
とても大切です。
使わないことが理想ですが
僕はスズメバチに刺された時はこれで
毒抜きしました。
店のお客様でもポイズンリムーバーの
使用経験のある方は意外と居ます。
先日スタッフが更新したコンテンツに
道具の紹介もありますのでご覧ください。
毒蛇の見分け方
毒がなくとも蛇は噛みつきますが
毒蛇の見分け方を知らない方も
意外といらっしゃいますので簡単に。
宮崎県で遭遇する可能性のある毒蛇は
マムシ・ヤマカガシの2種類。
見分け方は…
覚えてしまいましょう…
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ヤマカガシの写真も持っているはずなのですが
見つけられなかったのでマムシのみです。
マムシとヤマカガシは毒を持っていますので
しっかりと覚えておくのが無難です。
ネットで検索すればいずれもすぐに画像出ます。
気が荒いとかなり攻撃的で
結構な速度で攻撃しますので
あまり近づかないようにしておきましょう。
ちなみに、蛇は泳ぐ速度も速いです。
他愛ない話
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最後に他愛ない話ですが
先日スタッフと渓谷に出かけた際。
マムシに気づかず踏んづけるスタッフ。
踏まれて臨戦体制に入ったマムシを見つける店主…
二人目に歩く人が噛まれるというのも
少々分かる気がした瞬間です笑
尻尾をブルブルさせ音を出しながら
飛びかかる体制になるマムシ。
面白がる店主…(蛇が苦手でないので)
結局マムシが立ち去りましたが
雨上がりの晴れた時などは
身体を乾かしているのか
結構見かけやすいのでご注意を。
岩の間などに居ることも多いです。
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そして今度はジムグリに遭遇。
毒のない蛇は
すぐに捕まえて眺める店主ですが
怒ったジムグリにガブっと噛まれる店主
とっさに避けれない瞬発力のなさに
年齢を感じた瞬間でした…汗
捕まえると手に体を巻きつけてきますが
噛まれたら牙が刺さりますので
気をつけましょう。
噛まれて喜んでいたら
「バカだ」とスタッフに呆れられる店主ですが
毒蛇は洒落にならないので
気をつけましょう。
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山には他にも色々
毒を保有している生き物がいますので
時折知って注意しながら楽しみましょう。
蛇だらけの投稿で
苦手な方はすみません!
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