MYSTERY RANCH “COULEE 20” | 機能性・快適性を兼ね備えたタフなバックパック

今年は残暑が長引きそうな予報ですが、山に上がると秋を感じさせるシーズン。山の上は涼しくなってきて、「涼しくなったら少し中長距離のコースを歩こうかと」と店頭でお客様と山の話に盛り上がることも増えてきました。
私たちは行く山域によって、バックパックの使い分けをしますが「ガサガサした場所*」が想定される山には、堅牢で耐久性があり背負い心地の良いMYSTERY RANCHのバックパック一択と言ってもいいほど、愛用しているCOULEE 20が入荷しましたので、改めてご紹介です。

「ガサガサした場所*」
…私たちがよく使う「ガサガサした場所」というのは、藪漕ぎや狭い岩場がある擦れがあるような場所のことを指します。

MYSTERY RANCH “COULEE 20”

 

COULEE 20はMYSTERY RANCHの定番バックパック。デイハイクや渓流釣りなどにも年間通して出番の多い20Lの容量です。特徴的なY字型の大きく開く3-Zipデザインはメイン荷室の下部まで開き、パッキングや荷物の取り出しがスムーズです。

3-Zipデザイン

この3-Zipデザインはバックパックを開けた時にパック内に入れたアイテムの視認性も一目瞭然なのが、ストレスなしです。

素材には100%リサイクルの210Dロービックリサイクルナイロンと、DWR(耐水性撥水)仕上げのジッパーを採用。このメイン素材がタフで心強く、岩場の擦れや藪漕ぎが懸念される山や谷へ行った際にもバックパックの破れなど気にせずに使用できます。

山や谷など目的地を決めた際に「あの山だったら、ガサガサしそうだからCouleeかな」と、私たちが使うのは県北の岩場の多い山など。狭い岩場を通ったりするような擦れが気になる山域で主に使っています。

古祖母山へのハシゴ場にて


時には渓流釣りでも

渓流釣りにて


擦れに強く、MYSTERY RANCHファンのお客様からも「新調したいけど、ずっと使っているバックパックが丈夫で買い替え時がわからない笑」と言わせてしまうほどの頑丈さ。MYSTRY RANCHは本国アメリカでは創設以来、ミリタリーや森林消防隊に代表されるような過酷な環境でハードな任務に当たる、プロフェッショナルのためにプロダクトを開発してきたブランドです。

ガサガサした場所では、堅牢性・耐久性と共に、安定感のある背負い心地も重要でハシゴ場やロープ場、谷での高巻きなどの不安定な場所ではフィット感のあるバックパックが身体が振られず安全面にも繋がります。MYSTERY RANCHのマウンテンカテゴリーのバックパックの多くには、ライトトレイルヨークシステムが採用され、背面長の無段階調整が可能です。

ライトトレイルヨークシステム


ユーザーに合わせて背面の調整をすることで、フィット感を高めバックパックを背負って行動する際に快適性と安定感に優れています。また、ウエストハーネスも安定感があり、荷物が重くなった際も荷重分散をし、肩だけに荷重がかからず快適な背負い心地です。

安定感のあるウエストハーネス

 

その他、収納力のあるストレッチポケットや、荷物の安定性を高めるサイドコンプレッションなど、アウトドアで活動するのに必要な機能がしっかりと詰め込まれているCOULEE 20。ハードな場面で使用する際のことばかりを書いてしまいましたが、もちろん、これから山歩きを始められる方の最初のバックパックとしてもお勧めのモデルです。

秋の山にて


快適なバックパックで紅葉シーズンも楽しんでまいりましょう。


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