当店のオープン時から定番で置いているSOTO社のマイクロレギュレーターストーブ”Wind Master”。私たちも長年愛用し続けておりますが、故障せずトラブルもなく、お客様からもご好評いただいているモデルです。
欠品中でしたが、再入荷いたしましたので改めてご紹介を。
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Wind Masterは製品名のとおり、風に強い燃焼構造。バナーヘッドのフチをリング状に立ち上げ、さらにすり鉢状のバーナーヘッド構造により風の侵入を防ぎます。また、連続使用や寒い時のガス缶の冷えによる火力低下をマイクロレギュレーターが解消し、高温時でも低温時でも安定した火力を保ちます。
外気温が20℃あっても-5℃であっても変わらない火力、季節や寒暖差問わずに安定して使える構造は、年間通して使いやすく、風防を使わずに風の強い場所で使用してもバーナーの炎が流れにくので、効率的に短時間でお湯を沸かすことが可能です。
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私も一年中愛用しておりますが、ナイトハイク時や冬の山など、気温の低い状況下や風が強い時などに火力が弱くなる・火が風で流れてしまうなどの困った記憶がない頼れるガスストーブです。いつも持ち歩くクッカーは500-600mlの容量のものが多いので、付属のゴトクよりも安定性のある別売りのゴトク「ウィンドマスター専用4本ゴトク フォーフレックス」を使用しています。
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上の画像では一番小さいサイズのOD缶を使用。OD缶の容量が大きくなれば、それだけ高さが出るので大きめなクッカーを置くと不安定になりがちでですが、専用ゴトクがあると安定性が出るので、セットでの使用がお勧めです。(おっちょこちょいな私は、きっとマグカップ使用時でも接地面が広くなる専用ゴトクを使う気がします笑)
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ウィンドマスター専用4本ゴトクは、ゴトクの脚の部分を折り込む構造になっており、収納時はWind Master本体と一体化でき、付属の収納ケースに入れると持ち運びもコンパクトです。
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専用ゴトクを本体に付け、収納袋に入れたサイズは400mlのマグカップや500ml以上のクッカーなどに収めて持ち運ぶことが可能です。
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余談ですが、今夏行われたパリでのオリンピック。パリ五輪聖火リレーで使われたトーチにはSOTO(新富士バーナー)社の技術が採用されていたことをご存知でしたでしょうか? 聖火ランナーが走る様々な環境下で、炎の大きさや勢いを安定して保つよう Wind Mastarにも搭載されている「マイクロレギュレーター」が搭載されています。
私たちも山や渓谷などで長年愛用している、日本が誇るブランドSOTO社のWind Master。これから山での温かい食事や飲み物が恋しくなるシーズンにお勧めのモデルです。また、山歩きを始められたばかりの方にも安心してお使いいただけますので、アクティビティの大切な道具のひとつとしてご愛用いただけると嬉しいです。
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