2品目続けてSCARPAのシューズを
PICK UPしてご紹介です。
今回は縦走、残雪期、岩稜帯を楽しむ方や
ガイドなど案内を行う方からも評価の高い
SCARPAのRibelle Liteの2022年モデル。
こんな方におすすめ
・年間の山行数が多く様々なフィールドに出かけタフなシューズを探している方
・バリエーションルートなど、様々なルートを楽しまれる方
・ガイドや案内として山に出かけられるのが多い方
・テント泊等の重装備を担いだ山行が好きな方
・岩稜などを含む縦走などを楽しまれる方
・残雪期程度まで対応できるセミワンタッチアイゼン対応のシューズを探している方
Ribelle Lite HD
SCARPA “Ribelle Lite HD”
SCARPA
“Ribelle Lite HD”
画像左：Men’s
画像右：Women’s
¥40,000+TAX(¥44,000)
発売から評価の高い
SCARPA社のRIBELLEシリーズ。
僕も三代前のシューズにRibelleを愛用してまして
スタッフが案内を行う際や
店の案内人もRibelleを愛用しています。
Ribelleシリーズは
HDry+37.5の防水透湿とシューズ内部の快適性
ソックフィットシステムによる優れたフィット感と
SCARPA社の中でも先進的かつ優れた技術のシューズで
Ribelleを軽量でスピーディーに行動しやすく
設計されたモデルがRibelle Liteでございまして
2022年に新しいモデルが登場しました。
アッパー部
Ribelleでは耐水スエードをアッパー素材に
採用していますが
Ribelle Liteではマイクロファイバーを採用し
より軽量に楽しめるように設計されています。
アッパー部
アッパー、サイド部(Women’sモデル)
・
険しい山域やテクニカルなコースでも
より軽快に行動できるように
作られたモデルです。
つま先(トゥ)部
つま先部のラバーも
以前のRibelleよりもラバーの捲れが
発生しにくいように設計され
ハードな山行を繰り返すような方でも
より傷みが発生しないようになりました。
つま先部
・
以下の写真が旧モデルのつま先部です。
リニューアルした際に
つま先部の耐久性も向上しています。
旧モデル(店主私物)
踵(ヒール)部
踵部にはコバが設けられており
セミワンタッチアイゼンに対応しています。
踵部
・
また足回りをランドラバーでカバーし
当然ながら優れた耐久性を持っています。
ソックフィットシステム
SCARPA社の他モデルにも
多く採用されているソックフィットシステム。
可能な限り少ない縫い目と
足を包み込むようなフィット感で
足入れの良さ、着用時の快適性が非常に優れています。
(写真だと分かりづらいですが…)
内部
・
また足首周りのクッション性なども良く
靴擦れなどを起こしにくく
アタリが少ないのも、早く馴染ませやすいポイントです。
ソール部
ソールは険しい山域や岩場
コンディションの悪い路面でも
非常に歩行しやすい形状。
ソール部
・
ソールシステム
比較的ハードな山行を楽しむ方にも
年間を通しての山行数の多い方にも
案内などを仕事とされる方にも
非常に評価の高いRibelleシリーズ。
ソールに硬さのあるブーツなので
(雑な説明ですみません)
初めての登山靴としてはオススメしておりませんが
用途に合う方には非常に頼もしいお供となる一足です。
・
なおシューズの良し悪しについては
人それぞれの楽しみ方や足型によって異なります。
是非店頭でも気軽にご相談ください。
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