最近少し歩けていませんが、九州自然歩道のMap Bookはお蔭様でかなりの方にお渡しさせていただきまして、店頭在庫分が完売してしまっていましたが、本日再入荷しました。
歩く方によって様々な感じ方や魅力があるかと思いますが、僕が個人的に歩いて感じるのは、峠を越える度に少し変わる生活の風景や文化の違い。
全体を通して車道歩きが多いため、美しい自然の中を歩くというよりも、車道をトコトコ歩くイメージです。
そして小さな峠がいくつもあり、その峠を越える度に育てているものや生活習慣の違いを非常に感じます。
例えば高原町周辺では霧島山系から流れてくる水の恩恵と、田畑・養鶏・畜産の風景、綾町を歩けば自然生態系農業と照葉樹林の恩恵を受ける風景、国富町では富有柿でしょうか、柿の木が歩いた時には目立ってと、現在は川南町まで区間ごとに分けて歩いていますが、小さな峠を越える度に変わる生活圏の風景の違いを眺めながら歩いています。
長い距離を歩くとなれば飽きている時間も多いのですが、歩きながら色々なことを想像してみたり、40年以上前にはどんな風景だったのだろうと考えてみたり、時にその風景を教わったりと、”山を歩く”のとは全く異なる魅力を感じています。
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実際に歩いてみると未舗装路については、初心者の方は少し歩きづらいという点もある印象ですが、色々と歩いていただいて意見交換などもできれば幸いです。
Data Book ¥1,320
Map Book 1冊¥1,980
Map Book 3冊セット¥5,280
全冊セット ¥6,600
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