SEA TO SUMMITのSpark(Women’sはFlame)は、軽量なシュラフとして好評いただいているモデルですが、今シーズンからSpark(ならびにFlame)が新たにリニューアルして登場しまして、早速入荷してきましたのでご紹介を。
![SEA TO SUMMIT "Spark -1C"](https://portal.miyazaki.jp/wp-content/uploads/2024/04/20240425_02.jpg)
SEA TO SUMMIT “Spark -1C”
シュラフは最適温度によりダウン量などが異なりますが、今回入荷の”Spark -1C”は、Limitの温度が-1度という春夏シーズン用の3シーズンシュラフで、SparkシリーズはSEA TO SUMMITのシュラフの中で軽量性と保温性を兼ね備えた最上位モデルで”Spark -1度”の重量は493gと優れた軽量性を誇るモデルです。
※Limitが-1度なので、一般的な方の快適使用温度は0-5度前後だと思います。
中綿にはウルトラドライプレミアムグースダウン(850+FP)に撥水トリートメントを行ったものが封入され、ライニングには10デニールの撥水ナイロンが採用されており、優れた軽量性を発揮しながら山での使用において実用性高く設計されています。
![フード部分](https://portal.miyazaki.jp/wp-content/uploads/2024/04/20240425_02a.jpg)
フード部分
そしてテントに接してしまうことの多いフード部分とフットボックスの部分には防水透湿素材をあてて、濡れによるダウンの性能低下を防ぐように設計されているのも大きな利点。
![フットボックス(画像は別モデル)](https://portal.miyazaki.jp/wp-content/uploads/2024/04/20240425_02b.jpg)
フットボックス(画像は別モデル)
上の写真はフットボックスの箇所。要所に防水透湿素材を配置し、軽量ながらに実用性は損ねないよう設計されています。
![ファスナー配置箇所](https://portal.miyazaki.jp/wp-content/uploads/2024/04/20240425_02c.jpg)
ファスナー配置箇所
ファスナーの配置箇所は全体の1/2程度の箇所までで、軽量化を優先して設計されています。また、上半身は保温性に優れたボックスウォールバッフル構造・下半身は軽量な縫いつぶしのソウンスルー構造と構造を考えることで、軽量ながらに効率的な保温性を維持できるようにされています。
![首元に配置されたボタン](https://portal.miyazaki.jp/wp-content/uploads/2024/04/20240425_02d.jpg)
首元に配置されたボタン
首元にはボタンが設けられておりしっかりと閉めた状態で開かない様にセットでき、何気に嬉しいポイントです。
![サイドに設けられたブランドロゴ](https://portal.miyazaki.jp/wp-content/uploads/2024/04/20240425_02e.jpg)
サイドに設けられたブランドロゴ
![下部に設けられたロゴ](https://portal.miyazaki.jp/wp-content/uploads/2024/04/20240425_02f.jpg)
下部に設けられたロゴ
![収納時](https://portal.miyazaki.jp/wp-content/uploads/2024/04/20240425_05e.jpg)
収納時
収納サイズは縦13.5×横19.5×高さ34cmとなっており、コンパクト・軽量性に優れたシュラフ。
ちょうどこれからテント泊も快適なシーズンになりますが、軽量性を考えつつ適度な保温性もというバランスを考えて山に出かけられる方にはオススメなシュラフです。
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