【道具紹介】店主の渓流釣り装備

店主の装備です

元々夏には渓谷で
釣りをしていることの多い僕でございまして
これまでは長らくルアーでの釣りをしていましたが

今年は馴染みのお客様から
フライフィッシングを教わり始めたもので
この夏は山を歩く機会よりも
渓谷で釣りをしている時間が圧倒的に多い店主です…

渓流釣りも、山間部や山での遊びのひとつで
ひとつの山があれば、複数の谷があり
無数に遊べる場所があるものでございます。

が、渓流釣りに関心のない方には大変申し訳ないです…

店主の渓流釣り装備

店主の装備です

店主の装備です


渓流釣りも山遊びの中のひとつの楽しみ方。

この夏はそんな遊びに
チャレンジしたいという方も居てくださって
同じ趣味や同じ話を楽しむ方が増えるのは
とても嬉しい限りでございます。

そんな方から
装備品のご紹介をとご要望もいただきまして
先日渓谷に出かけた際
釣りをする前に装備品の撮影をしてきましたので
ご紹介させていただきます。

ページ最下部に動画も置いておきますので
合わせてご覧いただければ幸いです。

余談ですが
カメラや編集ソフトなど

お店で販売しているものに
直接関係ないもののご質問も
意外といただきますもので

Lifelog的なブログサイトを作って
色々日頃使っている便利アイテムなども
ご紹介しようかなと思っています。
(後日改めて)

車のラゲッジに入れている道具

ラゲッジから取り出した荷物です

ラゲッジから取り出した荷物です


写真や動画を撮影していることが多いので
必然的に撮影機材が多くなってしまいますが
車のラゲッジ(荷室)に入れていたものを
並べてみました。

シューズ(沢靴) : mont-bell -サワークルーザー-
mont-bell -サワークルーザー-

mont-bell -サワークルーザー-

お客様からも問い合わせの多い内容として
“渓谷を歩く際と山を歩く際の靴は違うのですか?”と
よく聞かれます。

渓谷や沢を歩くシューズは
登山やハイキングをする際のシューズと異なり
渓谷で滑らないように設計されています。

大きく分けて
フェルトソールとラバーソールが存在し
出かけるエリアや渓谷の質によって
シューズを履き替えます。

フェルトにはポリプロピレン製のフェルトと
ウールのフェルトが存在しています。

写真でご紹介している
mont-bell社のサワークルーザーは
ウールのフェルトを使用したシューズで
苔などに対するグリップが非常に安心できる一方
擦り減りが早いというデメリットがあります。

僕は出かける回数が多いため
シーズンに2-3足使用しますが
渓流釣りに通うお客様の多くも同様に
シーズンに2-3足を使われている方が多い印象です。

長らくお世話になっている一足です。

デイパック : EXPED -BLACK ICE 30-
EXPED -BLACK ICE 30-

EXPED -BLACK ICE 30-

耐久性に優れた防水パックの
EXPED社のBLACK ICE

30Lという用量は短い時間の釣りでは
オーバーな用量ですが
僕はカメラ類などの機材が多いため
機材を濡らす心配のない防水のバッグを
使用しています。

2シーズン程度使っておりまして
そろそろ破れそうなので
来シーズンは買い替え時期だなと思っているところですが

個人的に渓谷での遊びに非常に重宝するアイテムのひとつです。

レッグゲイター・ネオプレンソックス : CASKET
CASKET -レッグゲイター・ネオプレンソックス-

CASKET -レッグゲイター・ネオプレンソックス-

ネオプレン製のソックスは
水の冷たさから足を守ります。

レッグゲイターは
膝や脛部を岩などにぶつけた際に保護する役割や
渓谷などに多いマムシなどに噛まれることを
防止する役割で使用します。

道具の選定などでいつもお世話になっている
福岡のCASKETさんの製品を長らく愛用しています。
(店頭にも毎シーズン置かせていただいております)

防水ダッフルバッグ : patagonia
patagonia -防水ダッフルバッグ-

patagonia -防水ダッフルバッグ-

釣りが終わった後や移動の際に
濡れた衣服や道具を入れて使用する
防水仕様のダッフルバッグ。

何年前のものか覚えてませんが
patagoniaのダッフルを使用しています。

底部が破れ始めたり
シームテープが剥がれた箇所をテープで
補修して使用していますが
そろそろ限界なので
来シーズンは買い替え時です…汗

釣り道具
フライロッドとリール

フライロッドとリール

今年から
フライフィッシングにチャレンジ中なので
フライロッドとリール。

道具は福岡のCASKETさんで購入させていただき
選定はCASKETさんや馴染みのお客様に
ご協力いただきました。

慣れない遊びは聞くのが早いものです…

折り畳みチェア : ADIRONDACK -Micro Chair-
ADIRONDACK -Micro Chair-

ADIRONDACK -Micro Chair-

当店でも人気のアイテムのひとつ
ADIRONDACKのMicroChair。

折りたたんでコンパクトになるチェアですが
シューズの履き替えや、ちょっと寛ぐ際。
車中泊の日の車外での食事中と
何かと使える便利なアイテム。

結構、車に常備しているチェアです。

釣りに持ち歩くデイパックの中身

デイパックの中身

デイパックの中身

続いては釣りをする際に持つ
デイパックの中身です。

アクセサリバッグ : THE NORTH FACE -Front ACC POCKET-
THE NORTH FACE -Front ACC Pocket-

THE NORTH FACE -Front ACC Pocket-

忘れちゃならない小物をバッグに収納しています。
THE NORTH FACE社の
Front ACC Pocketを長らく使っていますが
地図も入れられて便利な収納バッグ。

肩からかけることもできますが
僕は小物収納バッグとしてデイパックの中に
入れています。

各河川ごとの遊漁券
河川ごとの遊漁券

河川ごとの遊漁券

渓流釣りを楽しむには
河川毎に定められた遊漁券を購入します。

その日どこに行っても良いように
シーズン中に出かける遊漁券を
小型バッグの中にはいつも常備しています。

小型ドローン : DJI -DJI Mini2-
DJI Mini2

DJI Mini2

何気に場所を取る上に
よく撮影を忘れてしまいますが
綺麗な風景を撮りたいとドローンを
よく持ち歩いています。

速乾性タオル・偏光レンズ
タオル(NOMADIX) / 偏光レンズ(SUNSKI)

タオル(NOMADIX) / 偏光レンズ(SUNSKI)

カメラや機材を濡れた手で触れないので
速乾性に優れたNOMADIXのタオルは常に携帯しています。

釣りの必需品の偏光レンズは
最近はSUNSKIのサングラスを使用しています。
明るい開けた谷では使いやすいですが
暗い谷では明るさが足りませんが

お世話になっているブランドのものをと思い
今年から色々使って試しております。

エマージェンシーキット
エマージェンシーキット

エマージェンシーキット

これは必需品の装備です。
撮影時は半日の釣りだったので少なめにしていますが

ポイズンリムーバーは
スズメバチ、マムシなど毒を持った生き物に
刺されたり、噛まれたりした際の
応急処置として必ず携帯しています。

LEATHERMANのツールは
ナイフやその他諸々がついたタイプ。

鎮痛剤も必須です。

そして下痢止め。
万が一山や山間部で腹を壊すと
本当に面倒なので、常に常備しています。

ホイッスルも山遊びには必需品。

ベスト : patagonia -Convertible Vest-
patagonia -Convertible Vest-

patagonia -Convertible Vest-

フライフィッシングを始めて
ベストを使用するようになりましたが
patagonia社のベストを使用しています。

中に入れている道具類は釣りに使うもので
僕が教わっている方から
道具類は色々試すことをオススメされ
色々お試し中です。

アクションカメラ : GoPro Hero7 Black
GoPro Hero7 Black

GoPro Hero7 Black

バッグの中には、アクションカメラと
各種機材の予備バッテリ、モバイルバッテリなどを
常に持ち歩いています。

一眼レフカメラとカメラバッグ
THE NORTH FACE -ExplorerCameraBag-

THE NORTH FACE -ExplorerCameraBag-

一眼レフはカメラバッグに入れて携帯する時と
タオルなどに包んで
防水バッグに入れる時がありますが
写真はTHE NORTH FACEのカメラバッグ。

山歩きの際も使用しているバッグです。


主にこれらが、渓流で釣りを楽しむ際に
持ち歩いている道具です。

軽量化が進む中
重量化に進んでしまう僕ですが…
のんびり撮影しながら
誰かが楽しんでいただけると嬉しいなと思い
自然の中を散策して楽しんでおります。

ほとんどの容量を撮影機材が占めるので
普通の方はもっとコンパクトに楽しめます。

道具の中には
山歩きと同じものを使えるものも多く
渓谷の楽しみを知ると

まだまだ知らない絶景にもたくさん出会えるものです。

店が主催させていただいている
アウトドアのコミュニティでも
この夏は渓谷歩きも楽しませていただく予定ですが

尾根道を歩いたり
渓谷を歩いたり
その時期によって、色々な自然の表情を楽しめると
もっと山遊びも面白くなるかもしれません。

余談ですが
谷間は、尾根道とは違うリスクもたくさん存在しますので
渓谷での遊びを楽しむ際も
初心者の方は、必ず慣れた方に同行いただきましょう。

重大な事故の発生するリスクも高いエリアです。
無理なく慎重に、安全・快適に
お楽しみいただけますことを願っております。

以下動画でも簡単に
道具の紹介をさせていただいておりますので
是非ご覧くださいませ。

是非チャンネル登録もよろしくお願いします。


当店が主催させていただいている
お客様向けの
アウトドアのコミュニティについては
以下リンクをご参照ください。

 

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