軽量で防風性に優れたウインドシェルは、ハイキング・登山・クライミング・フライフィッシングなど様々な山のアクティビティに欠かせないウェアのひとつ。特に温暖な南九州のエリアでは年間を通して使用機会の多いアイテムです。
そんなウインドシェルに強い耐久性を持たせたTeton Bros.の”Men’s Rock Jakcet”は、山のアクティビティを楽しむのに非常に最適な1枚で、今回はそんなジャケットのご紹介。
![Teton Bros. "Men's Rock Jacket"](https://portal.miyazaki.jp/wp-content/uploads/2024/04/20240418_02.jpg)
Teton Bros. “Men’s Rock Jacket”
Teton Bros.の”Men’s Rock Jacket”は薄手の生地ながら高強度のHPPEをリップストップに使うことで非常に優れた耐久性を発揮したジャケット。元々クライミング用に設計されたジャケットのため、岩への擦れなどを気にすることなくアクティビティに集中できるように作られています。
そうした耐久性があることで、険しい山域でのアクティビティでの岩への擦れや、温暖なシーズンで藪漕ぎを強いられる場合、または源流域への遡行など、ウェアの耐久性が必要なシーンでお供として使える頼もしいジャケットです。
![高強度のHPPEをリップストップに使用した高強度な素材](https://portal.miyazaki.jp/wp-content/uploads/2024/04/20240418_02a.jpg)
高強度のHPPEをリップストップに使用した高強度な素材
Teton Bros.の定番なウインドシェルといえば”Wind River Hoody”という名作がありますが、防風性や引き裂き強度では”Rock Jacket”の方が優れており、楽しむ遊びの種類やフィールドに応じて使い分けたいところです。
防風性が高いので、胸部にあるポケットをベンチレーションとして使用することで、内部の蒸れを排出することが可能です。
![胸部のポケット](https://portal.miyazaki.jp/wp-content/uploads/2024/04/20240418_02c.jpg)
胸部のポケット
デザインは好みの問題ですが、非常にシンプルで無駄のない設計。
![ジッパータブに配置されたブランドロゴ](https://portal.miyazaki.jp/wp-content/uploads/2024/04/20240418_02b.jpg)
ジッパータブに配置されたブランドロゴ
上の写真のように、フロントのジッパータブにはブランドロゴ。
![左右のポケットはなく、フロントのジッパーはダブルジッパー仕様](https://portal.miyazaki.jp/wp-content/uploads/2024/04/20240418_02d.jpg)
左右のポケットはなく、フロントのジッパーはダブルジッパー仕様
前面は胸部のポケットのみで、左右のポケットは配置されていません。そしてダブルジッパー仕様で、ハーネス着用時にも使いやすい設計です。
![サムホールを設けた袖部](https://portal.miyazaki.jp/wp-content/uploads/2024/04/20240418_02e.jpg)
サムホールを設けた袖部
袖部分にはサムホールを設けています。
![背面、左下の収納ポケット](https://portal.miyazaki.jp/wp-content/uploads/2024/04/20240418_02f.jpg)
背面、左下の収納ポケット
同社の”Wind River Hoody”と同様ですが、背面には収納用ポケットが配置されています。
![収納時](https://portal.miyazaki.jp/wp-content/uploads/2024/04/20240418_02g.jpg)
収納時
背面に配置されたポケットに収納できるポケッタブル仕様。
着用イメージ
![着用イメージ](https://portal.miyazaki.jp/wp-content/uploads/2024/04/20240418_02h.jpg)
着用イメージ
身長178cm , Lサイズ
![後着丈は長めの設計](https://portal.miyazaki.jp/wp-content/uploads/2024/04/20240418_02i.jpg)
後着丈は長めの設計
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様々な山の遊びを楽しむ方や、険しい山域での活動が多い方には非常にオススメな”Rock Jacket”です。
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