宮崎県のハイキング・フライフィッシングのお店

発売以降、かなり好評をいただいているTOPO Athleticの”Traverse”
入荷の問い合わせもいただいておりましたが、ようやく入荷いたしましたので改めて紹介を。

TOPO Athletic社のシューズはトレイルランナーだけでなくハイカーにも高い評価を得ているシューズですが、そんな同社から発売された長距離スルーハイカー向けに設計されたという”Traverse”。
背景には世界的にロングトレイルと呼ばれる”Long-Distance Hiking”などが注目されており、多くのスルーハイカーがTOPOのシューズを選んだことも挙げられると思いますが、日本国内でも長距離自然歩道を再活用しようという流れがあり、九州でも”九州自然歩道”を歩く方が少しずつ増えはじめ、お客様の中にも長距離を歩いて楽しむという方が少しずつ目立つようになってきました。

そうした背景からも必然的にTOPOのスルーハイカー向けのシューズとして注目されましたが、長く歩いて楽しむという観点で非常に考えられた設計のシューズで、発売以来当店でも人気の一足。

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優れたフィット感と足先の高い自由度

“Traverse”に限らず、TOPOのシューズは足先の自由度が高い設計。ALTRAのシューズもですが中長距離を歩く方が増え、長時間の使用においての快適性が高く評価されています。
そしてTOPOのシューズはヒール部分のフィット感が高く、行動時にヒールの収まりの良さを気に入る方が目立ちます。

この点においてはALTRAのシューズとは好みの問題もあると思いますので、双方の在庫が残っているうちは履き比べを行なって比較するのもオススメです。

TOPO , ALTRAと共に言えることですが、長時間の行動では足のむくみなどもあり、自由度の高い足先というのは本当に快適性を左右するポイントだと思います。
反面、険しい岩場などでの行動が主となるような場合は、つま先部にブレがなく安定性の高いLA SPORTIVAなどのシューズが高い評価という面もあり、使用する方の主とする楽しみ方やフィールドによって良し悪しが変わるのもシューズ選びのポイント。
※慣れでカバーするという方法ももちろんありますが。

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Vibram MEGAGRIP

そしてソールに採用されているのは、やはりVibram社のMEGAGRIP。
現在、当店でセレクトしているシューズのほとんどに採用されているVibram社のMEGAGRIPですが、高いグリップ性で安全な行動のお供としては非常に心強いソールです。
通常の未舗装路などではもちろん、岩稜帯を歩く際にも非常に高いグリップ力で、安心した行動のお供に最適。

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インソール

“Traverse”では、FKTインソールという新しいインソールの採用で、高いクッション性を維持しつつ、水を持たない素材のため高い排水性を持たせています。
これにより長時間の歩行を快適に行えるだけでなく、渡渉や雨天の行動でもシューズ内の速乾性が高まっており、足のトラブルを回避しやすく設計されています。

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スタックハイト

“Traverse”ではヒール部30mm、つま先部25mmと、ALTRA社とは異なり若干の踵側のクッション性を高めて前傾姿勢なタイプ。
踵設置でつま先への移動をスムーズに行うよう設計されています。

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当店でメインとしてラインナップしているローカットのシューズでは、ALTRA “Lone Peak” , “Olympus” , TOPO Athletic “Traverse”と3モデルがありますが、それぞれに利点があり、お客様の好みやメインで楽しむ遊び方やフィールド、そして足型などにより最適なものは異なりますが、いずれも良いシューズです。

是非実際に足を入れてお試しください。

今シーズンはゲイターもラインナップしましたので、シューズ内の砂利や小枝などの侵入を防ぎたい方は、是非積極的にご利用ください。