GWは遊びのお便りが多くて
僕はお店にいながらも
嬉しさ半分
羨ましさ半分な気持ちですが
知人やお客様から
遊びのお便りをいただくのは
非常に嬉しいことで
拝見させていただきながら
とてもワクワクするものです。
本日も馴染みのお客様からのお便り。
宮崎県でクライミングを楽しむ方であれば
憧れのひとつである
「比叡山 ニードル」
比叡山で最も目につく
素晴らしいクライミングルートです。
比叡山ニードル
今回お便りをいただいたのは
女性のAさん。
毎週末のクライミングで
一緒に楽しむ仲間内のおひとりです。
![左側の「ささくれ」のような箇所がニードル](https://portal.miyazaki.jp/wp-content/uploads/2019/05/20190505_02-1.jpg)
左側の「ささくれ」のような箇所がニードル
ペアを組むのはYoga Workshop
SIMPLYの宮崎さん。
ギア
ニードルのクライミングには
カムをしますので
必然的にギアも重くなります。
![GW期間中はクライマーも多かったという比叡山](https://portal.miyazaki.jp/wp-content/uploads/2019/05/20190505_03-1.jpg)
GW期間中はクライマーも多かったという比叡山
上記に写っているギアは
PETZL
シッタ / シャント / デュアルコネクトアジャスト / ルベルソ4 / アタッシュSL / スピリットエクスプレス / スタノー
BlackDiamond
キャメロットウルトラライト / オズ
他にも装備するギアはありますが
写真に写っているもののみ
書いてみました。
ニードル左岸陵・スーパー
さて、今回は「ニードル左岸陵・スーパー」
というルートを選択して登ったようですが
合計3ピッチ、約105m。
2ピッチ目の核心が難しそうだったので
途中から「ノーマル」ルートに変更し
ピークを目指したようです。
![1ピッチ目](https://portal.miyazaki.jp/wp-content/uploads/2019/05/20190505_04.jpg)
1ピッチ目
トップはカムをかませながら。
フォローはカムを回収しながら
ピークまで登る形になりますが
抜群の高度感にワクワク半分
怖さも半分だそうでしたが
トップはとても快適に
楽しみながら登っていたようで
お便りを見ながら
「らしいなー」と笑ってしまうのであります。
![2ピッチ目](https://portal.miyazaki.jp/wp-content/uploads/2019/05/20190505_08.jpg)
2ピッチ目
ニードルのピークは
切り立っているので足場も少なく
楽しむ余裕があまりなかったと
Aさんのコメントをいただいていますが
ちゃっかりお写真は
撮ってきていただきました。。。
![ニードルのピークから](https://portal.miyazaki.jp/wp-content/uploads/2019/05/20190505_05-1.jpg)
ニードルのピークから
![下方に見える千畳敷](https://portal.miyazaki.jp/wp-content/uploads/2019/05/20190505_06.jpg)
下方に見える千畳敷
帰路は懸垂下降
ニードルは帰路は
懸垂下降で下りますので
事前に懸垂下降の練習もして
問題なく降りれたようです。
![ピークからの懸垂下降](https://portal.miyazaki.jp/wp-content/uploads/2019/05/20190505_07-1.jpg)
ピークからの懸垂下降
懸垂下降は久々にやると
最初がヒヤヒヤしてしまいますが
ニードルに向けて日頃から
少しずつ練習していたり
他の場所でもされていたので
難なく下山。
様々な登り方を駆使して登るルートで
マルチピッチの醍醐味を
味わえたたようでした!
登りきった時は「もう登らない」と
そう思いつつ
降りた後には「次はもっとうまく」
そう思っていた自分が面白かったと
Aさん。
大自然の中を登るクライミングは
ジムや人工壁とは違う面白さに
達成感を味わえると
その魅力も語ってくださいました。
ニードルいいなぁ…
5/6のBGM
TOKU
“A Brand-New Beginning”
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