PETZL “ACTIK CORE” | シンプルな操作性の高機能ヘッドランプ

PETZL "ACTIK CORE"

ご来光ハイクや山中泊などはもちろん、下山時刻が遅くなってしまった時などの万が一の備えとしても携行すべき道具のひとつがヘッドランプ。ビギナーの方からプロフェッショナルな方まで幅広い方に高い信頼を得ているPETZL社のアイテムを常時在庫していますが、一時的に品切れとなっていましたアクティックコアが再入荷いたしました。
クライミングなどのシーンにおいても高い品質で信頼を得ているフランスのPETZL社のヘッドライトの中でも、最も私たちが使いやすいと考えているのがこのライトです。

PETZL "ACTIK CORE"

PETZL “ACTIK CORE”

軽量で最大600Lmの高い照射力を持つACTIK COREは、トレッキングや山中泊などのアクティビティで快適に使用できるヘッドランプです。テント場や小屋内などで使用する際に便利な赤色光を備え、暗闇の中での視認性に優れる蓄光リフレクターなど、暗がりで重宝する機能が充実しています。

豊富な照射パターン

照射レベルは弱・中・強の3パターンの他、自分や周囲の人の目を眩ませることなく視界を保つ目に優しい赤色光、緊急事態において自分の位置を知らせるシグナルとしての赤色光の点滅があります。また、むらのない均一なワイドビームとミックスビーム(ワイドおよびスポット)により、近距離と遠距離の視野を確保ます。

至近距離から遠距離まで視界が得られます

照射パターンの切り替えは素早くボタンひとつで行えますので非常にシンプル。ヘッドランプ本体の真上に設置されている大きめのボタンは、 冬用のような厚手のグローブを着用していても操作がスムーズです。

Hybrid CONCEPTで二つの電源が選択可能

ACTIK COREは付属のバッテリー「CORE」と単4アルカリ乾電池3本の両方で使用することができます。本体に付属しているリチャージャブルバッテリー「CORE」は、アダプターを使用せずに充電をすることが可能です。(USBポートも付属)

リチャージャブルバッテリー : CORE

リチャージャブルバッテリー : CORE

バッテリー「CORE」使用とアルカリ乾電池使用の使い分けですが、頻繁にヘッドランプを使用される際はUSBで充電が可能なバッテリー「CORE」がお勧めです。乾電池ゴミが出ることなく環境負荷が低く経済的でもあります。低温下でも高いパフォーマンスを発揮するのもバッテリー使用のメリットです。

私も長時間使用する際などは、バッテリーメインで使用し、予備に乾電池を携行したりしています。
※余談ですが、ブランド関係なく乾電池でヘッドランプ使用する際に、長期間使用しない場合は乾電池はヘッドランプから抜いておきましょう。乾電池の液漏れから故障の原因につながることがあります。

アクティビティ向けの機能が充実

ACTIK COREはしなやかで幅広のバンドで、つけ心地も締め付け感がなく快適に装着できます。重量はバッテリー込みで88g(CORE使用時)と軽量です。角度調整もしやすく、均質なワイドビームは足元の悪い場所や遠くの標柱も見やすく快適です。耐水性能はIPX4と全天候型。価格はヘッドランプの中では高い方かもしれませんが、使うたびに乾電池の残量が気になってその都度、新しい乾電池を購入することや、機能性を考えると(そして、わりと長く使えます) ストレスのない物をお勧めします。

台風シーズンが去れば、またナイトハイクからのご来光や山中泊が楽しみな季節。山歩きの必需品、ヘッドランプ選びのご参考になれば幸いです。

 


WEBサイトの更新情報や
商品の入荷情報はLINEからも
お届けしております。

友達追加をして最新情報を定期的にチェックください。

友だち追加

関連記事

  1. THE NORTH FACE "Sweep"

    THE NORTH FACE “Sweep”

  2. EVERNEW "Titanium Mug / Cup"

    EVERNEW “Titanium Mug / Cup”

  3. patagonia “P-6 Logo Trucker Hat”

  4. halo commodity "Pom Watch"

    halo commodity “Pom Watch”

  5. SOTO “G-Stove”

  6. HAGLOFS "Men's Dry Stretch Shirts LS"

    HAGLOFS “Men’s Dry Stretch Shirts LS”

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。