COMMUNITYの活用 その5 | 山歩きを覚えたいというケース

アウトドアを楽しみたいという方をサポートできるように作りましたお店のCOMMUNITY。
“歩く”というシンプルな活動を通して、幅広い楽しみや喜びに繋がればと思っていまして、定期的にCOMMUNITYの活用の仕方についてご案内しています。
是非皆さまの日々の楽しみのために活用いただければ幸いです。


山歩きを覚えたいというケース

宮崎県西米良村にて

宮崎県西米良村にて

最近は都井岬から延岡までの道を考えながら歩いているので、海沿いの平地を歩いていることが多いのですが「山を歩きたい」という方のお手伝いを忘れているわけではありません笑
山も下道もご要望をいただくので、下道を一気に下見してしまえと歩いていますが、下道も山も美しい風景を楽しみながら歩くというには変わりなく、山を歩く方がリスクを考えて行動をしなければなりません。

実際に山に行く計画を考えると、大まかに以下のような感じで出かけています。

  • 目的地の選定(行きたい山の選定)
  • ルートや危険箇所の有無・距離・行動時間などのチェック
  • 装備品のチェック
  • スケジュールのチェック
  • 天候や気温のチェック

僕は事前に花や風景の情報を見ずに「現地で感動したい」という考えで山に出かけるので、山のアプリなどで事前情報を見ることがあまりなく、なんとなく記憶や時期によって「あれが見れるかなぁ」などと、予想を立てて出かけていきます。(ので、外すことも多々…)
目的の花などに出会えないこともありますが、それもまた楽しみのひとつです。

そして実際に山を歩きながら、風景や出会うものに感動しつつ事前に計画を立てたスケジュールに沿った行動ができているかなどをチェックしながら歩きます。
ほとんどは、時間と現在位置の確認です。

慣れればなんて事のない確認作業で、事前チェックなどは計画を立てる時間も面白いものですが、歩行距離や危険度は自分のレベルに見合っていなければ、明るいうちに下山ができないなどのリスクに繋がりますので、きちんと見合ったレベルにあう計画を立てることも大切。

不慣れなうちは人気の山に出かけて、人もいて安心ということが多いですが、少しマイナーな山などに入れば終日誰とも会わないことなどは普通に存在します。
特に宮崎県の山は、山が良いのに人が少ない。
それが良いところでもあるのですが、慣れないうちは不安であったり、事故を避けて人気な山にしか行かないという声も聞きます。

行ってみたい山に自身で計画を立てて楽しめるように、ひとつひとつ山を歩いて覚えながら、自分自身でも行けるように。
そんなご要望をいただいた時には、計画を立てるところから一緒に行わせていただいています。

あまり人の居ない山で、風景を楽しみながら歩いて、少しずつ必要なことを覚えていく。
そんな時間のためにも、僕らの店のCOMMUNITYは活用ください。
ツアーじゃ体験できない面白さは、挙げればキリがないほどありますので、余す事なく楽しんでいただきます笑

余談ですが、平日に休みが取れる方は尚更人の少ない貸切の山ばかりです。

COMMUNITYについては以下のリンクから

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