LA SPORTIVA “Akyra 2 GTX” | スポルティバの人気シューズがGORE-TEX仕様になって再登場

LA SPORTIVA "AKYRA 2 GTX"

バタバタし過ぎてしまい、なかなか商品の紹介ができず、あっという間に11月末…
色々と入荷している商品の紹介も更新していきます。

今回はLA SPORTIVA社の人気モデルだったAKYRAがGORE-TEX仕様になって再登場した”AKYRA 2 GTX”の紹介。
余談ですが商品紹介の画像が、以前に色付きで掲載している頃の方が好評だったようで、画像も変えました。

LA SPORTIVA "AKYRA 2 GTX"

LA SPORTIVA “AKYRA 2 GTX”

LA SPORTIVA社のAKYRA(アキラ)は以前にトレイルランニングシューズのエントリー層向けなモデルとして発売されていた人気モデル。
優れたクッション性と快適性で、山を歩くという方に非常に好評だったモデルですが、2024年秋冬シーズンよりAKYRAがGORE-TEX仕様になり、”歩く”という目的に使いやすくなって再登場しました。

LA SPORTIVA "AKYRA 2 GTX"

LA SPORTIVA “AKYRA 2 GTX”

再登場にあたりアッパー部なども大きく改良され、より使いやすく再設計されていますが、大幅なデザインは従来のAKYRAを引き継いでいます。
耐久性も向上しているため、より長期間に渡って歩いて楽しめるように改良されています。

ソールに採用されている素材はVibram製ではありませんが、ソール形状に工夫を行うことで高いグリップ製を発揮するのはLA SPORTIVA社の得意分野。
フリクションの力自体はVibram社のMEGAGRIPなどの方が優位性があると感じていますが、かなり未舗装路の行動においては使いやすいソール形状です。

ソール(つま先部)

ソール(つま先部)

ソール(踵部)

ソール(踵部)

また、上の写真でも分かるように、つま先部と踵部に異なる素材のソールを充てることで、踵部から設置し、つま先側では親指方向に重心を移動させるような設計をされており、歩行時の衝撃吸収性や蹴り出しを効率よく行えるようにと、ソール部のこだわりは同社ならではな強みです。

足先の幅は比較的タイトな設計になっていますが、幅広のシューズでシューズ内の足のブレなどが気になる方には非常に使いやすい設計。
または足の幅が広くない方などにも好評いただいています。
トラバースなどの多いシーンでもシューズ内で足がブレないのは安心して楽しめるポイント。

つま先部

つま先部


従来のAKYRAよりもシューズ全体の堅牢性も向上し、高い耐久性を実現しているのも長く愛用する上では嬉しいポイントです。

高い堅牢性も実現

高い堅牢性も実現


今回のAKYRAではGORE-TEXが採用されており、防水仕様となっています。
通気性や軽量性を求めるか、防水で全天候型を求める方は好みによる点もありますが、朝露などの多い登山道を歩く際や雨前提のエリアでの行動、急な天候の変化などで防水仕様は喜ばれるケースの多いものです。

GORE-TEXを採用し防水仕様に

GORE-TEXを採用し防水仕様に


軽量で防水仕様で再登場したAKYRA。
個人的にも以前は非常にお世話になったAKYRAシリーズで嬉しい再登場です。

のんびり里山や低山のハイキングを楽しむにも、スピーディーにサクサクと山を歩いて楽しむにもオススメなモデル。
是非チェックしてみてください。


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