山を歩く、渓谷で釣りをする、岩をよじ登ると、山や山間部には様々な楽しみ方があり、僕らの店では多目的に使える道具を中心にアイテムをセレクトしています。
時に岩に擦れ、時に藪を漕ぎ、時にのんびりと歩いてと、様々な用途で使う道具には快適性と適度な強度が求められますが、そんな用途に応えてくれるのがMYSTERY RANCHの製品群だと個人的にはよく思っており、同社は耐久性と快適性を非常に大切に考えるブランドのひとつ。
今回はそんなMYSTERY RANCHの軽量・コンパクトなパックとして定番のGallagator15が入荷しました。
コンパクトで軽量なパックは、MYSTERY RANCHでは”Gallagator”シリーズと”In & Out”シリーズがありますが、Gallagatorは今年の春に新しくリニューアルして登場し、非常に好評いただいているパックのひとつ。
同シリーズには10L , 15L , 20L , 25Lの容量がありますが、当店では最も使う頻度の高い15Lをセレクトしています。
このサイズのパックは近所の里山や低山のハイキング・短時間でのハイキング・トレーニング的な山行・半日程度の渓流釣りなど、ひとつ持っておくと本当に重宝するサイズ。
慣れた方では色味を変えてみたり、数種類のパックで用途によって使い分けたりと、人によって様々な使い方をしているアイテムです。
常にガッツリ・中長距離な山での行動をする訳ではなく、短時間・短距離の山は年間を通しても出かける機会が多いため、そんな時間を快適に楽しむには必要なサイズと言えると思います。
ランニングパックをベースに
ショルダー部はランニング用パックをベースにしたベストのような設計となっており、身体にしっかりとフィットして行動を楽しめるよう作られています。
腰部左右にはドリンクポケットを配置しており、ドリンク・行動食などの携帯に非常に便利です。
ウエストのベルトは存在しておらず、ベスト的に背負うことでパックが安定するような設計となっています。
またパック背面部は左右のパッドの間に隙間を作ることで、温暖なシーズンの背面の蒸れを軽減するように設計されており、コンパクト・軽量ながらに使用時の快適性を細かに考えている点はMYSTERY RANCHらしさとも言えると思います。
シンプルな開口部
現在のGallagatorシリーズでは20L以上のパックがMYSTERY RANCHの代名詞と言える3ジップデザインを採用しており、15Lはシンプルに上部だけの開口となっています。
このサイズでは3ジップデザインである必要性はなく、適度な軽量化を図ったデザインを優先しています。
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ベストのようなショルダー部のハーネスで設計することにより、シンプルでパックのグラつきが少なく、適度に険しい山域でもスピーディーな行動が可能になっており、荷物の軽量化を図れる方では中長距離の行動のお供としても使えるGallagator
その他の仕様については、過去の記事でも紹介していますので参考にしてみてください。
トレーニング的に身近な低山を歩く時のお供としても非常に使いやすいGallagator。
軽快な行動時のパックとして活用ください。
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