今シーズンはスケジュールが混み入っていたり
お天気にフラれたりで、
なかなか山中泊に行けていない
PORTALスタッフですが、
本格的に寒くなる前に2回くらいは
…いやいや、3-4回くらいは!
とテント泊を企んでおります笑
先日、店のアウトドア・コミュニティで歩いた山は
早朝の登山口の気温は10℃以下。
日の当たらない場所は冷んやり寒く
「夜も相当、冷えるようになってきただろうなぁ」と
思わせるような季節に突入したことを改めて実感いたしました。
寒い季節は特に
シュラフでしっかりと保温をしながら
「地面からの底冷え対策」などが
山の上でも快適な睡眠を保つためのポイントとなってきます。
NEMO社のエアパッドタイプのスリーピングパッド
“TENSOR INSULATED MEDIUM MUMMY”の入荷案内です。
NEMO “TENSOR INSULATED MEDIUM MUMMY”
NEMO
“TENSOR INSULATED MEDIUM MUMMY”
¥18,000+TAX (¥19,800)
軽量・コンパクトながら十分な厚みを持ち、
地面の凹凸を感じずに快適に眠ることができるエアパッド。
“TENSOR INSULATED MEDIUM MUMMY”は
8cmという厚みもあり、肘や膝が地面に底付きすることはありません。
寒い季節のスリーピングパッド選びですが、
シュラフ本来の保温力を発揮させるためには
身体の熱を奪われないよう地面からの冷気を遮断する
断熱効果の高いマットをお勧めします。
NEMO社のインシュレーテッドモデルは
2枚のメタライズド断熱フィルムにより断熱性を上げております。
・
スリーピングパッドを選ぶ際に
「R値(R-value)」が目安となります。
R値は、断熱性を表す数値です。
R値が高いほど冷気が伝わりにくく、
断熱性が高いマットということになります。
(2020年にR値規格が
海外アウトドアブランドを中心に統一され
マットの断熱性の比較がしやすくなりました)
寒さに対する感じ方は
寒さに強い方や弱い方もいて個人差もあり
その時の天候のコンディションなども影響しますし、
暖かいダウンシュラフや、
R値の高いスリーピングマットを使用しても
熱源はシュラフに入っている人間となります。
「このR値だと絶対に寒くない」とは言い切れないのですが
一般的に、R値5.0あたりが冬の寒い時期に適していると言われております。
“TENSOR INSULATED MEDIUM MUMMY”はR値3.5。
真冬以外には適しているスリーピングパッドです。
また、R値は足し算をして断熱性を上げることができます。
R値3.5で不安な方は、
同ブランドのクローズドセルフォームパッドを
下に敷いて重ねてお使いいただくと安心です。
・
エアパッドのメリットは
軽量・コンパクトながら十分な厚みを持ち
地面の凸凹を感じずに快適に眠ることができます。
空気を入れる必要があるので、
他のマットよりも準備には少し時間はかかります。
…時間がかかる、といっても
慣れるとスムーズに設営や撤収ができますし、
下図のような便利な機能や付属品も付いております。
・
これから寒くなる季節、
マットの保温力は睡眠に大きく影響いたしますので
ご自分に合ったマット選びをお勧めいたします。
メーカー説明文
超軽量かつ小さな収納サイズからは想像できないほど、静かで快適な寝心地を提供するスリーピングパッドです。内部の隔壁に伸縮性の低いトラス構造を採用したNEMOオリジナルのスペースフレーム™️バッフルはエアマット特有のフワフワとした寝心地を排除し、しっかりと安定した寝心地を提供します。
また、うつ伏せになっても肘や膝が地面に底付きすることはありません。
インシュレーテッドモデルは2枚のメタライズド断熱フィルムにより十分な断熱性を提供します。フィルムはパッド内に吊り下げられているため、寝返りをうっても不快な音が発生しません。
就寝時に邪魔にならず、指1本で簡単に固さの微調整ができる新型フラットバルブと標準装備のボルテックスポンプサックを使って素早く簡単にセットアップが可能です。
Spec
本体重量 : 390g
幅 : 51cm
長さ : 162cm
厚さ : 8cm
断熱材 : メタライズドフィルム×2
R値 : 3.5
素材 : 20DPUポリエステル
<付属品>
専用スタッフサック
コンプレッションストラップ
パッドポンプ
リペアキット
WEBサイトの更新情報や
商品の入荷情報はLINEからも
お届けしております。
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