Event Report : MORNING HIKE @加江田渓谷(2025.7.13)
本日7月13日は、徐々に毎月の恒例となってきた「朝の加江田渓谷ハイク」でした。
天候は曇りのち雨の予報。どうなることかと少し不安もありましたが、朝の静かな渓谷で、参加者の皆さまと気持ちの良い時間を過ごしてまいりました。
青空が垣間見える朝

丸野駐車場にて
集合場所の丸野駐車場では、霧が立ち込める中に青空がちらりと顔を覗かせ、幻想的な雰囲気に包まれていました。
「今日は降らないかな?」「いや、降りそうだね」
そんな他愛もないやりとりを楽しみながら、皆さんの到着を待つ時間も、心温まるひとときです。
お客様からお客様へのおもてなし

スコーンを配るお客様
前回からこのイベントでは、参加者の方からの手づくりスコーンの振る舞いも。
お菓子づくりを仕事にしようとされているお客様が、「せっかくなら、みんなに食べてもらって応援してもらおう」と始めたものですが、その想いに共感し、自然と応援の輪が広がっています。
アウトドアの場で、互いのチャレンジを応援し合う関係性が生まれていることが、何より嬉しいことです。
語り合うことでつながる自然の楽しみ
このイベントでは、私が特別にガイドをすることはありません。
参加された皆さんが、それぞれの知識や興味を自然に語り合うスタイルで進みます。
植物に詳しい方が山野草の名前や種の話をしてくださったり、野鳥に詳しい方が鳴き声や生態を紹介してくださったり。

植物について解説してくださるお客様
また、道具の試用もこの場の醍醐味。
新しいシューズやギアを使ってみたり、使い心地を共有したり。
皆さんの知恵や体験が、次の遊びのヒントになる、そんな時間でもあります。

新たな道具のテストにも
雨で引き返して談話を楽しむ

雨の中の行動
中盤からは本降りの雨。しっかり濡れながらも歩みを進め、ちょうど良いところで折り返し。
あずまやに立ち寄って、最後は雨宿りと談笑の時間に。
道具を駆使して雨をしのぎつつ、コーヒーを淹れる方、お菓子を広げる方、それぞれが自然の中で過ごす時間を心から楽しんでいらっしゃいました。
私はというと、イベントを終えて店に戻り、睡魔と格闘しながらの仕事再開でした(笑)

東屋にて
今回で3回目となる加江田渓谷での交流ハイク。
回を重ねるごとに参加者同士の距離が縮まり、それぞれの自然の楽しみ方が交差して、新しい発見と繋がりが生まれています。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
また次の機会も、どうぞよろしくお願いいたします。
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