テントの”軽量化”と聞くと
どこか機能面での一部を削ぎ落としたり
居住面での快適性を我慢する…など
なにかを省くことをイメージしてしまいますが
今シーズン発売された待望の
SEA TO SUMMIT社のテント
ALTO・TELOSはどちらもこれまでにない
高さと空間を実現し
より使いやすく、より優れた製品を
と、今までになかった新しい特長が盛り込まれています。
こちらはALTOシリーズの2人用テント。
ソロ使用でテント内に荷物を置き
寝返りができるくらい寛いだり、
山歩きのパートナーと二人で使っても
広々と快適に使える
ALTO TR2 Tentのご紹介です。
ALTO TR2 Tents
SEA TO SUMMIT
“ALTO TR2 Tents”
¥49,000+TAX (¥53,900)
SEA TO SUMMIT社のALTOシリーズは
「半自立式」の設計になっており、
地面に接するポールが3点で半自立させ
ペグを打つことで設営できるテントです。
ALTO・TELOS共に最大の特長である
両端が跳ね上がった「テンションリッジ」という
機能を持たせることにより、
・出入りしやすい高いドア
・テント最上部の換気を可能に(エイベックスベント)
暖かく湿った空気を効果的に排出し、結露を抑える
・テンションリッジにより一箇所だけではなく全体の空間に高さを出す
・壁面がフロアから鋭角に立ち上がらないので
厚めのスリーピングマットでも壁面に干渉しない
というメリットが特長です。
・
フライシート、インナーシート、テントポールを
収納するスタッフサックがそれぞれ独立しており、
荷物を分担して持つ際にも便利。
スタッフサックはテント内部の四隅に装着し
ポケットとして使用したり、
半透明のテントポール用のスタッフサックは
中に光源を入れ、天井に吊るすと光を拡散し
ライト代わりにも使えるという
SEA TO SUMMITならでは機能的かつ
アイディアが詰まっております。
テント撤収時によくある
「あれ? スタッフサックどこにいった?」と
テント内やシュラフ内をガサガサと探すこともなさそうです。
・
前室も広く、2人使用の際は左右に出入口が
あると大変便利です。
ALTO TR2も張り方のバリエーションが豊富な
設計となっております。
快適なテントで山の中で過ごす時間を
リラックスしてお楽しみくださいませ。
・
メーカー説明文
超軽量テントは窮屈で不快 – そんな先入観を覆すのがアルトシリーズ。高い天井高、大型ドア、効果的な換気性能。限界まで内部空間を追求した超軽量テントです。TR2はインナーテントがメッシュ+ファブリックで構成された2人用テント。
商品説明
・内部空間を拡張し換気性を高めるテンションリッジ
・熱気を逃すテント最上部のエイペックスベント
・空気の流れを生み結露を抑えるベースラインベント
・環境や気分で選べる様々な設営モード
・仲間と均等配分できるモジュラーストレージシステム
・耐久性の高いPeUコーティングフライシート
Spec
総重量 | 1,447g (ミニマム重量に加えペグ、スタッフサック、ガイライン) |
構造 | ハーフメッシュ |
ミニマム重量 | 1,156g (フライ、インナー、ポール) |
素材 | フライ=15D PeUリップストップシルナイロン フロア=15D PeUリップストップシルナイロン |
外寸 | 111×244×223cm |
収納サイズ | 12×12×52cm |
就寝人数 | 2 |
フロア面積 | 2.5㎡ |
シーズン | ドア |
ドア | 2 |
前室 | 2 |
前室面積 | 1.7㎡ |
天井高 | 100cm(インナー) |
ドア地上高 | 108cm |
設計 | 半自立式 (2ハブ+2ペグ)、テンションリッジ、APEXベント、ライトバー付き |
マット対応上限 | 1ラージ+1レギュラーテーパード(シートゥサミット) |
耐水圧 | 1,200mm (フライ、フロア) |
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