【staff recommended】SEA TO SUMMIT “Dry Sack” series

バックパックへのパッキングの際、
荷物を分別するのに役に立つスタッフバッグ。

SEA TO SUMMIT社の
ドライサックシリーズは耐久性に優れ
防水バッグとしての機能性のほか、
各素材ごとに使い分けると非常に便利です。


SEA TO SUMMIT社のドライサックは
様々な素材で作られており、
当店でお勧めしているのは
以下の3種類のドライサックです。

【ウルトラシル ドライサック】
耐久性のあるウルトラシルという生地を採用しており、
透け感のある半透明生地のため、
中身が確認しやすくなっております。

【ビュー ドライサック 】
クリアウィンドウを備えているので、
中に入れた物がすぐに分かります。

【eVac ドライサック 】
ボトムに防水透湿素材eVentファブリックを使用しており
ドライサックをロールすることでボトムから空気を逃し、
ダウンジャケットやシュラフなど嵩張るアイテムを
圧縮して
コンパクトに持ち運ぶことができます。


いずれも生地が丈夫で、
サイズも豊富に揃っているため
山歩きの他、
渓流釣りや谷などでの
ウォーターアクティビティにも
最適なスタッフサックです。

私が山歩きや渓流釣りの際に
重宝しているドライサックの中身のご紹介を。

a. eVac ドライサック (8L使用)
嵩張るダウンジャケットを
eVacドライサックに詰め込み、
ロールし荷物を押さえると
ボトム部分から空気が抜け、
圧縮した状態でコンパクトになります。
嵩張る衣類をパッキングしなければならない時も
バックパック内にスペースを確保することが出来ます。

b. ビュー ドライサック (2L使用)
鎮痛剤や絆創膏、テーピングテープ
簡易エマージェンシーシートなど
絶対に濡らしたくはない
応急救護用品を入れています。
小窓が付いており、非常に便利です。

c〜e. ウルトラシル ドライサック
c. (8L使用)
クッカーなどの調理器具やカトラリーを収納。
容量1.2Lサイズのクッカーを入れていますが
ボトムが円形になっているため、
クッカーのような形状の物も収まりが良いです。
d. (1L使用)
モバイルバッテリー電池、ヘッドランプを収納
防水性と一緒に気密性もありそうなので、
山で出た食品ゴミなどのゴミ入れにも利用しています。
e. (13L使用)
レインウェアなどのジャケットや、
予備のグローブや帽子などの小物を収納。


寒い季節に欠かせない防寒着、
ダウンジャケットを持ち歩く時に
「これは便利だな」とお気に入りで
長年重宝しているのが、
“eVac ドライサック”。
寒いシーズンの荷物が嵩張るパッキングに
悩まれるお客様へ一番に
お勧めさせて頂いているアイテムです。

写真のサイズは13L使用

写真のサイズは13L使用

上の写真のように、
ダウンジャケットを押し入れて
空気を出しながらロールしていくと

比較対象は550MLサイズのボトル

比較対象は550MLサイズのボトル

ボリュームのあるダウンジャケットが
コンパクトなサイズに圧縮されてしまうのです。

ダウンジャケットだけではなく、
ドライサックのサイズを20Lにすれば
シュラフも収納することも出来ます。
(ダウンを使ったアイテムも絶対に濡らしたくないです…)

eVac ドライサックに限らず、
中の空気を抜けば、
荷物の容量分だけのサイズに収まる
便利なスタッフサック。

バックパックの中も整理整頓できて、
サイズや素材を用途に合わせて
アクティビティを快適にお過ごし頂ける
アイテムのひとつとしてお勧めです。

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