こんにちは、PORTALの武田です。
いつも当サイトをご覧いただき、
ありがとうございます。
この秋冬からお取り扱いをさせて頂いている
THE NORTH FACE社のSUMMIT SERIES。
お店で商品を置いてから数日ですが、
メーカーの担当者さまと、
SUMMIT SERIESの担当者さまと
作らせていただいた
お店のウィンドウディスプレイが目に止まり
訪れて頂いたお客様や、
当サイトをご覧になって
ご来店され商品に触れていただくお客様も多く、
SUMMIT SERIESを多くの方々に
ご紹介出来ることに感謝しております。
ウィンドウを飾るのは、登山家の三浦雄一郎さんのヒマラヤ登頂を支えた”ヒマラヤンパーカ”です。
先日、定休日を利用して
トレーニングや下見を兼ねて歩いた笠松山-傾山では、
私たちも実際にSUMMIT SERIESの
アイテムを使用して歩いてまいりました。
SUMMIT SERIESの使用感や
使用するシチュエーションなどを
気にされている方も多いと思いますので、
初冬の山をSUMMIT SERIESで
歩いたレポートを書かせて頂きます。
天気予報では、
標高1500m付近の気温は1.9℃。
小屋泊を予定していたので、
明け方にかけてはマイナス気温を想定。
SUMMIT SERIESの製品群の中で
「アクティブダウン」という発想に
とても興味を引かれた
“L3 50/50 Down Hoodie”を選びました。
陽が落ちると、
途端に冷え始めて
早々にダウンジャケットを着て、
就寝時もシュラフの中でも
ダウンジャケットを着用をしておりました。
軽くて嵩張らず、
温かいダウンジャケットを
すっぽりとフードまで被って就寝。
テント泊や小屋泊などでの
停滞時に活用出来ることを実感。
翌朝、小屋から出ると
足元のスギゴケには霜が降りており、
陽が昇ってから傾山を目指しました。
朝陽に照らされてキラキラしていました
空気が冷たい中、
メリノウールのロングスリーブシャツの上に、
フリースを着て、
その上にダウンジャットを重ねての行動。
傾山の山頂直下の北向きの登山道では
陽が当たらない場所はさらに冷えており、
そのお陰もあり霧氷が見ることが出来ました。
霧氷をもう見れるとは思っていませんでした、山の上はすっかり初冬です。
霧氷のある樹林帯は
陽が昇り気温が上がっていくにつれて
霧氷が解け、
樹々からポタポタと雨のように
水が落ちてきます。
その下を歩いて山頂へ向かったのですが、
雨に降られたような状況の中や、
汗をかく行動ではウェア内は蒸れて濡れ、
ダウンジャケットは行動着として不向きなのでは…と
心配になるものですが、
L3 50/50 Down Hoodieは、
適度に撥水してくれ速乾性もあり、
このモデルの特徴的なチューブ状のバッフルが、
行動中は通気性が良く、
止まっているときには保温力を感じ、
保温力と通気性を両立させたジャケットとして、
この秋冬のお気に入りジャケットとなりそうです。
山頂に向かう途中に、
ウェアが岩場に擦れるような場所でも
生地の頑丈さが心強かったです。
暖かなダウンなのに通気性に優れているのがすごい!
身体が暖まっても、
通気性に優れていることで
着脱を繰り返すことなく、
“できる限り着たまま行動したい”
というコンセプトをもとに作られたダウン。
冷えた気温の中での行動、
雨降りのような場面
しっかりとその機能性を感じ、
快適に初冬の山歩きを楽しませて頂きました。
傾山への行動中は雲の中。テン場に戻ると晴れるという…笑
THE NORTH FACE社のSUMMIT SERIESは、
南極観測隊など極地で使用されたり、
多くのアスリートや冒険家も使用し
世界中のトップアスリートからの
フィードバックから生まれた
最先端のテクノロジーや
レイヤリングシステムを提案しています。
“世界中のトップアスリート”と聞くと、
「自分にはオーバースペックなのでは?」と
思ってしまわれるかもしれませんが、
SUMMIT SERIESの提案は
初心者からエキスパートまで幅広く、
快適かつ機能的に楽しんで頂ける製品です。
限られた店舗でのみ販売となる
SUMMIT SERIESを是非、
実際に見て触れて楽しんで頂けると幸いです。
店頭には他にも宮崎県の山や、
皆様が楽しんでいられるアクティビティに
是非お役に立てればと、
ウェアや道具を提案させて頂いておりますので、
これから山歩きなどを始めたい方も
お気軽にお立ち寄りくださいませ。
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