THE NORTH FACE “Big Wall Pant” | 優れた耐久性・防風性とストレッチ性を兼ね備えたノースフェイスの名品パンツ

THE NORTH FACE "Big Wall Pant"

ひとつ前の投稿でTeton Bros.のソフトシェルパンツ”Crag Pant”を紹介しましたが、同様の用途として好評いただいている、もうひとつのパンツと言えばTHE NORTH FACE社の”Big Wall Pant”
このパンツも本当に好評いただいている1本で、本当に重宝するパンツのひとつ。

THE NORTH FACE "Big Wall Pant"

THE NORTH FACE “Big Wall Pant”

“Big Wall Pant” は元々はアルパインクライミング用に設計されたソフトシェルパンツで、非常に高い耐摩耗性とストレッチ性・防風性を兼ね備えたパンツ。
Teton Bros.の”Crag Pant”と比較するともう少し生地に厚みがあり、細身ながらに動きやすいストレッチ性を持っています。
適度に細身に設計することで、クライミング中や険しい山域で足元の視認性に優れているのもポイント。高い防風性があり、九州であれば冬の行動用のパンツとしても非常に好評いただいています。

険しい山域を好んで楽しむ方、バリエーションルート・藪漕ぎ・擦れなどの多いルートを楽しむ時・アルパインクライミング・ガイドなど、ウェアの耐久性が重要なシーンでの使用には本当に優れていると同時に、防風性が高いため冬の行動着としても使いやすい一本。

僕も使用機会の多いパンツの一つですが、通常の方よりも山に出かける機会の多い僕で4-5年は破れずに使えているため、経済的でもあります。

鉾岳でBig Wall Pant

鉾岳でBig Wall Pant

上の画像はスタッフが延岡市に位置する鉾岳で使用しているシーン。
カラーは廃盤となったカラーですが、険しい山域・秋冬の行動ではスタッフも非常に高い頻度で使用している1本。

高千穂峰にてBig Wall Pant

高千穂峰にてBig Wall Pant

上の画像は霧島山系の高千穂峰でBig Wall Pantを使用しています。
この日は単に寒かったので防風性の高いパンツとしてBig Wall Pantを使用しているのですが、ミヤマキリシマなどに擦れても衣類へのダメージを気にすることなく、藪漕ぎなどを強いられることの多いルートでも安心です。

バリエーションルートにてBig Wall Pant

バリエーションルートにてBig Wall Pant

上の画像はバリエーションルートの下見に出かけた際にBig Wall Pantを使用していますが、予期せぬことが多いルートやよじ登り、ずり落ちなど衣類のダメージの多い場面でも非常に頼りになるパンツです。

大崩山でBig Wall Pant

大崩山でBig Wall Pant

上の画像は宮崎県延岡市の大崩山でBig Wall Pant。
険しい山域では本当に耐久性のあるウェアの選択は大事です。

韓国岳にてBig Wall Pant

韓国岳にてBig Wall Pant

上の画像は冬の韓国岳でスタッフとお客様がBig Wall Pantを使用していますが、高い防風性があるため冬の行動のお供としても非常に高評価な1枚。

着用イメージ

着用イメージ

スタッフが164cm , WMサイズ

着用イメージ

着用イメージ

僕で178cm , Lサイズ

優れた耐久性・防風性・ストレッチ性と、秋冬の山や険しい山、変なコースなどで本当に重宝する1本で、THE NORTH FACE社の高い設計力が堪能できるパンツ。
これからのシーズンに非常に使いやすいアイテムです。


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