GWは遊びのお便りが多くて
僕はお店にいながらも
嬉しさ半分
羨ましさ半分な気持ちですが
知人やお客様から
遊びのお便りをいただくのは
非常に嬉しいことで
拝見させていただきながら
とてもワクワクするものです。
本日も馴染みのお客様からのお便り。
宮崎県でクライミングを楽しむ方であれば
憧れのひとつである
「比叡山 ニードル」
比叡山で最も目につく
素晴らしいクライミングルートです。
比叡山ニードル
今回お便りをいただいたのは
女性のAさん。
毎週末のクライミングで
一緒に楽しむ仲間内のおひとりです。
ペアを組むのはYoga Workshop
SIMPLYの宮崎さん。
ギア
ニードルのクライミングには
カムをしますので
必然的にギアも重くなります。
上記に写っているギアは
PETZL
シッタ / シャント / デュアルコネクトアジャスト / ルベルソ4 / アタッシュSL / スピリットエクスプレス / スタノー
BlackDiamond
キャメロットウルトラライト / オズ
他にも装備するギアはありますが
写真に写っているもののみ
書いてみました。
ニードル左岸陵・スーパー
さて、今回は「ニードル左岸陵・スーパー」
というルートを選択して登ったようですが
合計3ピッチ、約105m。
2ピッチ目の核心が難しそうだったので
途中から「ノーマル」ルートに変更し
ピークを目指したようです。
トップはカムをかませながら。
フォローはカムを回収しながら
ピークまで登る形になりますが
抜群の高度感にワクワク半分
怖さも半分だそうでしたが
トップはとても快適に
楽しみながら登っていたようで
お便りを見ながら
「らしいなー」と笑ってしまうのであります。
ニードルのピークは
切り立っているので足場も少なく
楽しむ余裕があまりなかったと
Aさんのコメントをいただいていますが
ちゃっかりお写真は
撮ってきていただきました。。。
帰路は懸垂下降
ニードルは帰路は
懸垂下降で下りますので
事前に懸垂下降の練習もして
問題なく降りれたようです。
懸垂下降は久々にやると
最初がヒヤヒヤしてしまいますが
ニードルに向けて日頃から
少しずつ練習していたり
他の場所でもされていたので
難なく下山。
様々な登り方を駆使して登るルートで
マルチピッチの醍醐味を
味わえたたようでした!
登りきった時は「もう登らない」と
そう思いつつ
降りた後には「次はもっとうまく」
そう思っていた自分が面白かったと
Aさん。
大自然の中を登るクライミングは
ジムや人工壁とは違う面白さに
達成感を味わえると
その魅力も語ってくださいました。
ニードルいいなぁ…
5/6のBGM
TOKU
“A Brand-New Beginning”
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