11/3に宮崎市の「ぱーく」さんをお借りして
お店の一周年記念に
小規模でおもてなしイベントをさせていただきますが
イベントでお越しくださるゲストのお一人
諸塚観光協会の田邉さん。
田邉さんにお越しいただいて
諸塚村のお話、希少植物や動物の食害などの
お話をしていただくことを予定しております。
僕はこの村のことが大好きなのですが
多くを語るほど詳しくありません。
それでも事前に僕が好きなポイントなどを
ほんの少しでもお知りいただければと思いまして
少々のご紹介を。
人と自然の共存する山の姿
豊かな自然。そんな言葉を聞くと
人の手の入っていない「原生林」のような
そんな森の姿を連想することもありますが
諸塚村の山や森の美しさは
人と自然が共存する姿。
諸塚の山容は
「モザイク林相」と呼ばれ
針葉樹とクヌギやナラのような広葉樹が
混在する森の姿です。
新緑の季節や紅葉の季節には
よりその姿が際立って美しいのですが
モザイクのように見える森の姿は
平地の少ない諸塚の村で
山林を活用して生活し
森の恵を持続可能なものにできるように
工夫して生活されている証です。
山に谷にと諸塚を訪れる度に
あちこち見回しながら
楽しませていただいてますが
こうした森の姿。
そこで採られた食事。
それを振る舞う方々。
そのどれもが温かく
とてものどかで居心地のいい村。
昨年に
イベントで諸塚村にお邪魔させていただきましが
イベントに参加された方も
村で出していただいた食事や豊かな時間を
楽しんでいただきました。
なかなか言葉では言い表しにくい
温かさとのどかな風景。
そんな村の話を
僕も楽しみにいたしております。
自然のアクティビティという面で言えば
誰もが登るような名峰とは異なり
手軽に楽しめる場所ですが
この村を訪れる度に
暮らしの中で大切なことって
なんだろうと改めて感じさせてくれます。
当日、ご来場くださった方には
是非諸塚村の話を聞いて
実際に諸塚村を訪れて
その雰囲気や聞いたことを実感いただけると
僕もとても嬉しく思います。
お店が主催させていただいている
アウトドアのサークルでも
諸塚のお宿と山を楽しむイベントを
企画しようかと少しお話を進めさせていただいております。
人の手が入ってないことが自然でなく
自然と共に暮らして恵を受けながら
繋いでいくこと。
そんな姿を美しく感じさせていただいた諸塚の村。
ご来場くださる方と一緒に
またひとつ新しい感動を共感できれば
非常に幸いでございます。
僕たちが今現在暮らしている県の中の
素敵な話。
これからの暮らしにきっとプラスになることが
あると思っています。
お時間のある方は
是非気軽に遊びにお越しくださいませ。
11/3のイベントについては
以下のリンクをご参照ください。
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