山や渓谷で楽しむ際のゴミ問題。
都市部からお越しになったお客様にお供して
宮崎県の自然を歩いていると
ゴミの少なさに驚かれることも少なくありません。
実際に山を歩いていても
意図的に捨てられたゴミを見ることは
個人的には多くありません。
(そもそも人の少ない山に出かけることが多いのもありますが)
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それでも気づかぬうちに落ちてしまうゴミは
決してゼロではありませんし
僕自身も気付かぬうちに落としてしまうこともあります。
そして人が多い場所ほど
不意に落としてしまうゴミなどは
増えてしまうものです。
先日釣りに出掛けていますと
人の少ない日にあたり
終始猫が僕らの横をお供してくれていました。
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終始僕らについてくる猫は
時に釣りの餌を漁っていたりする訳で
毛鉤やルアーなどを
間違えて食べてしまわないよう
落ちた毛鉤などを見つけたら拾って歩きます。
意図せずに落としたゴミも
万が一、猫が咥えてしまったら可哀想だと
間近に猫がいれば感じる訳でございますが
日頃の山歩きや渓流釣りでも
間近に猫が居ないだけで様々な動物が居たり
時には子供が遊んでいますので
日々、山でゴミを見つけたら
拾うように意識はしていますが
もう少し日頃から山や町を歩く際にも
気をつけれる人になりたいなと
猫に気付かされた釣行でございました。
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「遊びに来る人は、糞尿落として金落とさず」と
山間部で時折冗談混じりに言われることがありますが
日頃から山間部に出掛けて楽しむ僕は
そんな言葉を聞くと切なくなることもありますが
駐車マナー
現地の方への煽り運転
私有地でのテント泊
焚き火
ゴミ
時にこうした場面に遭遇して
胸が痛くなる(というか腹が立つ)こともあります。
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一部のマナー違反がどうしても目立ってしまい
「山の人は、釣りの人はマナーが悪い」と
そう言われることも少なくありませんが
意図せぬゴミも含めて
もう一度、改めて自分自身もゴミを落としたり
マナー違反を行わないように気をつけようと
猫と渓谷を歩きながら思うのでありました。
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CLEAN UP
自然の中を歩きながら
日々大切にしていきます。
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