渓流釣りを楽しまれるお客様と
“道具”についてお話をすることも多く、
私自身もいろいろと勉強させていただいております。
今回は今シーズンの渓流釣りの解禁から
私が愛用しておりますpatagonia社
“Stealth Work Station 5L”を
PICK UPしてご紹介いたします。
Stealth Work Station 5L
・
ウェーダーのサスペンダーに取り付けて
釣りに必要な道具類を胸元に置いておけるチェストポーチ。
アクティビティの際には、一眼レフカメラを
持ち歩くことが多いので
今シーズンはこのStealth Work Stationと
バックパックを背負ってフライフィッシング を
楽しんでおります。
メインポケット
・
ジッパーで大きく開くメインポケットには
中央が仕切られており、
アクセサリーポケットが2つ設けられております。
メインポケットの中には
・フライボックス
・予備のティペット
・糸屑収納アイテム
・水温計
・日焼け止め
・虫除けネット
これらを収納しており、
アクセサリーポケットのサイズが
ちょうどティペットのパッケージと同じくらいなので
中で道具がごちゃごちゃにならず便利です。
フライボックスはC&F DESIGN社のものを
使用しておりますが、
Sサイズ、Mサイズのフライボックスを
収納できるサイズ感です。
Sサイズなら縦に並べて2ケース
Mサイズは横に1ケースが余裕で入ります。
フロントポケット
・
フロントのポケットはストレッチの効いた
素材を採用しており、
形の異なる物を収納しても納まりがよく
ファスナーも開け閉めしやすく設計されています。
・
フロントポケットの中には
・フロータント類
・フライカチーフ
・リップクリーム
を収納しております。
サイドのループ
両サイドにはツール用ドックが設けられております。
C&F DESIGN社のFlex Clip-On Reelを使用して
フォーセップを取り付け、
釣行時はベルクロの中に収納することで
ブラブラと揺れることはありません。
反対側のループにはラインクリッパー
・
私の技量の問題かもしれませんが、
釣行時に使うアイテムを外付けしていると
リーダーに引っかかったりするのがストレスだったりしますが
Stealth Work Stationはすっきりと収納することができます。
フライ用パッチ
・
メインポケットの手前には
フライ用パッチが設置されており
マグネットが内蔵されています。
フライの交換時や乾かしたい時などに
一時的にフライを付けておくのに便利です。
マグネットが強力なので
ルアーなども一時的に付けておくことが出来そうです。
Stealth Packに装着も可能
patagonia社のFlyfishingラインで展開されている
Stealthシリーズ「Stealth Pack 30L」に装着も可能
・
Stealth Packのフロント部分に配置された
バンジーコードにStealth Work Station背面の
ベルクロコードを通すと簡単に装着ができます。
・
Impressions
ウェーダー着用のシーズンに
一眼レフカメラやその他、
ドリンクボトルや行動食をバックパックに入れ
軽量性を求めてフライフィッシング を楽しめたらと
今シーズン、活用しているStealth Work Station
薄型ですので、
足元の視認性を遮ることがなく
胸元で作業が出来る快適性がとても気に入っております。
メインの荷室、フロントのサイドポケットの
ジッパーも片手で開閉することが出来、
フライボックスやフロータント類が
見やすく出し入れがしやすく、
フライを付け替える際なども
目の前で動作がスムーズに行うことができます。
フライを付け替える際に出る
リーダーの細かい糸屑も
メインの荷室を開けて、その上で作業し
小さなゴミもこの中に入れてしまいます。
あくまでも個人的な主観もありますが
使い勝手よく、
これからさらに暖かくなり
ウェーダーの必要のないシーズンにも
上手く活用したいと思っているアイテムです。
・
「快適にアクティビティを楽しむ」ための
道具選びも、山歩きの道具と同様に楽しさがあり、
アイデア次第で快適さも変わってきます。
今回はフライフィッシング での釣行時での使用を元に
PICK UPとしてお勧めさせて頂きましたが
ルアー釣りなどでも、とても便利にご使用いただけると思います。
道具選びのご参考になれば幸いです。
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