冬の釈迦ヶ岳(宮崎県国富町)

先日の定休日は
国富町に位置する釈迦ヶ岳へと
出かけてまいりました。

今回のきっかけは
正月に宮崎市の自転車屋さんの
Sugarhands Bike Worksさんがお見えになり
うちと定休日が重なっているため
なかなか遊びに来れなくて。と
そんな事を仰られたので

せっかく定休日が一緒なら
むしろ遊びに行きましょう。

と、釈迦ヶ岳をのんびりと歩いてまいりました。

Sugarhands Bike Works

釈迦ヶ岳(宮崎県国富町) 標高:831m

釈迦ヶ岳

釈迦ヶ岳


宮崎県国富町の
法華嶽公園の上に位置する釈迦ヶ岳。

宮崎市からのアクセスも良く
休日の運動としても
非常に人気な、市民の山的存在の山です。

登山道も整備されているため
道迷いのリスクも非常に少なく
初心者にもおすすめ。

往復で7km強の距離があり
急勾配の箇所があるにもかかわらず
一般的には3-4時間もあれば
下山できる山なので午前中だけの運動などで
手軽に登られる方も多いです。

また冬でも積雪は滅多にないため
冬の運動を楽しむにも最適です。

釈迦ヶ岳を歩く際の注意点

<登山口へのアプローチ>
登山口までの道はしっかりと舗装路なので、普通車でも問題なくアクセスできます。

<トイレ>
登山口にトイレがありますが、登山道にはトイレはありません。

<ヤマビル>
4月前後から10月前後の期間は、ヤマビルが居ますのでヤマビルの季節に歩かれる方は対策を行って歩きましょう。

<危険箇所>
道中に大きな危険箇所はありませんが、勾配のきつい箇所などがありますので転倒などに注意して行動しましょう。

<初心者の方>
比較的初心者の方でも、道迷いのリスクなどは少ない山ですが、最初はベテランの方に同行いただいた方が安心です。

今回のコース

今回のコース

今回のコース


釈迦ヶ岳は往復で7km強のコース。
途中で急傾斜はありますが
比較的短時間で楽しめるコースとして
多くの方が日常の運動の場としても使う人気の山です。

登山道は大きく分けて
6合目までの作業道的な登山道を歩く箇所と
6合目以降の山道です。

全体的に樹林帯の中で
展望が多い訳ではありませんが
途中には展望箇所も設けられ
山頂からは海まで見渡せます。

登山口 – 6合目

しっかり整備された道

しっかり整備された道


前半部分から6合目までは
整備された作業道的な箇所を歩きますので
のんびり息が上がりすぎないペースで登ります。

体力作りのためのウィーキングとして
6合目までの往復で歩かれる方も
いらっしゃいます。

途中で石がゴロゴロと転がっている箇所が
あったりしますので、捻挫や転倒に
気をつけておけば十分に楽しめます。

4合目付近にて

4合目付近にて

6合目 – 山頂

6合目を過ぎた地点

6合目を過ぎた地点


6合目を過ぎると
整備された舗装道から山道へ雰囲気が変わり
登山的な感覚で山を楽しみます。

急傾斜なども少しずつ出てくるので
この時点でクタクタな方は
引き返すポイントでもあります。

濡れている際は
足元が滑ることがありますので
傾斜の急な箇所では慎重に行動しつつ
のんびり歩いて山頂へ。

今回は山頂での写真を撮っていませんが
山頂からは海まで見渡せる景色を楽しめるので
弁当などを持参して
山頂でゆっくり食事をして下山するのもお勧めです。


国富町の釈迦ヶ岳。
早い人であれば往復で1.5h前後。
通常で3-4時間の山なので
午前中のサクっと運動にも最適な山。

この山を往復でどれ位時間をかけて歩くかは
自分の体力度の目安にされている方も多く
初めての方は比較的手軽にハイキングを楽しみ
ベテランの方は日常の運動として楽しむ。

たくさんの方に親しまれている山。

是非行ったことのない方は
楽しみに出かけてみてくださいませ。

不安な方は店頭で気軽に相談してください。


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