先日7/6がスタッフの武田の宮崎最終出勤日。
5年間の宮崎での仕事を終えて、拠点を北海道に移すことになりますが
週末は多くの方にご来店いただきまして、本当にありがとうございました。
ここから店主は1人仕事なので、バタバタな日々が続きますが
ガッツリ働いて、これからは少し遠征的な遊びに出かけようと思いつつ
早くも一部のお客様から「一緒に北海道に行こう」と
そんな声もかけていただき、嬉しい限りです。
とりあえず、武田とはリモートで
一部の仕事をこれからも共にする予定ですが
宮崎県を離れるということで、お世話になった方々への挨拶をしながら
少しだけアクティビティを楽しんでまいりました。
尊敬する森を守る方のもとへ
一番最後に訪れたのは、僕らが愛してやまない森を守る方のもと。
以前に電話をかけて「武田が宮崎を離れることになりまして」とお伝えすると「ご馳走作って待ってるわね」と、そんなことを話してくださいまして、最後に挨拶へと伺うのはこの方と決めていました。

柔らかな空気の流れる場所で
僕らは山や渓谷を楽しみながら、僕らなりにその麓に暮らす方々とのお付き合いを楽しませていただいていますが、いつも温かく迎えてくださるのは、フォレストマントル上鹿川の京子さん。
僕らの姉のような、母のような、先輩のようで、友人のようでもある存在。
「寂しくなるわねぇ」と話していただきつつも「でもこれからがもっと楽しみだわね」と、そんなことを語ってくださり、食事を囲みながら森の話、旅の話に賑わいます。

ご馳走を囲んで
全員が一生懸命にそれぞれの立場で働くメンバーで、話は時に仕事の話。
いつもスタッフや僕らの背中を押してくださる、本当に素敵な方で、この方に会いたいと僕らの店のお客様でも関東や時に海外から、一緒に宮崎の山奥に住む京子さんを訪ねて出かけていきます。
時に涙し、時に笑い、あっという間の時間を堪能させていただいて全員で記念撮影。

記念撮影
一緒に暮らす愛猫も揃っての記念撮影をし、素敵な森の家を後にし「京子さんに最後に会えてよかった」と、そんな言葉を口にするスタッフでした。
フライフィッシング
そして、場所を変えて渓谷へ。
のんびり短時間のフライフィッシングを楽しみますが、激しい渇水…

最後のフライフィッシング
毎年、こんなに暑いようじゃ魚が居なくなるんじゃないのか。
なんて、そんなことを思う気候ですが、稀に見る渇水。
最後の渓谷は、存分に釣りまくってというわけにはいかず、激渋です。

水の少ない谷で
スタッフが宮崎に来た時に、最初に入った谷で最後の締めくくり。
とりあえず、当面は仕事しまくって、今度は北海道で僕が存分に釣りを堪能したいなと思っております。
と、最後の挨拶回りの一部を掲載させていただきましたが、本当に多くの方にお支えいただきまして、スタッフに代わりお礼申し上げます。
最後の勤務では、多くの方が開店前に来てくださったり「すぐに会いに来た」と話してくださったりで、感謝な時間でございました。
とりあえず、店舗はひとりで切り盛りしながら、ガッツリ働いてガッツリ遊んでをしつつ、これからは少し遠方に出る機会を増やそうと思っていますが、引き続き宮崎県の方も遠方からお世話になっている方々とも、アウトドアのアクティビティを通して楽しい時間を共有できたらと願っております。
これからも変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
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