【GO HIKING #11】大幡山-獅子戸岳 | 新燃岳を間近に眺める迫力の風景

これからハイキングを楽しみたいと
そんなお客様と一緒に
ステップアップしながら楽しめたらいいなと
そんな想いで更新している
宮崎県やその周辺の山の紹介シリーズ。

教材ビデオ的な山の紹介動画ですが
映像を見て山に行かれる方も増えて
本当に嬉しい限りです。


11回目となる今回は
霧島山系の中でも活火山の迫力を
間近に眺めることができる獅子戸岳。
大幡山を経由して歩くコースを撮影してきました。

獅子戸岳の紹介ページ

このコースは、霧島山系の山々を眺めながら
快適な稜線を歩けるのですが
秋には稜線がススキで覆われて
ススキをかき分けながら歩きます。

今回はその稜線を歩きたかったので
ススキをかき分けながら
獅子戸岳の迫力をお伝えしたくて歩いてきました。

<注意>
今回は大幡前山・大幡山・獅子戸岳というコースで歩いてきましたが、大幡前山のコースは管理者がおらず、霧島ジオパークの登山道としては定義されておらず、以前はマイナーなコースとして知られていたコースです。一般的に大幡山を経由するコースを歩く場合は、ひなもりオートキャンプ場からのコースとなります。そのため、今回のコースは判断に悩みましたが、登山アプリなどにコースとして定義されているため、情報が欲しいというご要望もいただき撮影してきました。
はじめてこのコースを歩く場合は、経験者などに同行いただいて楽しみましょう。

GO HIKING #11 – 大幡山と獅子戸岳のハイキング


大幡山-獅子戸岳ハイキングの安全に向けた注意事項

どの山でも安全なハイキングを楽しむために以下のポイントに留意しましょう。
なお、獅子戸岳は、新燃岳の火山活動の影響により立ち入り禁止になることがあります。計画した際は事前に規制の有無をチェックしましょう。

1. ゆとりを持ったスケジュール: 10km前後以上のコースになると、一定の歩行時間を要します。そのためしっかりとゆとりをもったスケジュールで楽しみましょう。

2. コースチェックを怠らない: 分岐点などのあるコースですので、しっかりと事前にコースのチェックを行って、安全に楽しみましょう。

3. 初心者はガイドと一緒に: 行動時間の管理などを含めて、初心者の方はガイドや経験者に同行いただいて楽しみましょう。

4. 行先の共有: 安全のため、友人や家族に行く場所を事前に伝え、登山届の提出を習慣づけましょう。

5. 冬季の注意: 稜線上は北風を受けるので、冬は非常に寒いことが多いです。また、登山道が雪に覆われることもありますので、しっかりとした装備が必要です。


引き続き、
登山やハイキングを楽しんでみたいという方は
店頭で気軽にご相談ください。

また次の動画もお楽しみに。

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