バックパック内の荷物の防水対策に最適なSea To Summit の eVacドライサック

こんばんは。
先日沢歩きに出かけた際にも使用し
日頃のハイキングなどでも
高い頻度で僕が使用している
SeaToSummit(シートゥーサミット)のドライバッグ
eVacドライサックのご紹介です。

どんな天候であれ、
ハイキングを楽しむ方にとって
本当に便利なアイテムのひとつ。

バックパックの中で使用するもので
見えない場所なだけに
意外と考えない方も多いのですが
非常に重宝します。

見えない場所にまで、
色々と利便性などを考えながら
楽しむこと。

それもまた、アウトドアアクティビティの
楽しみや経験のひとつかもしれません。


ドライバッグとは

ドライバッグやドライサックなどと
メーカーによって名称が異なりますが
要は防水の小分け袋です。

雨天時の行動や沢での遊びなどの際に
濡らしたくない荷物を入れておき
ドライに保つことが目的です。

大きさも1L程度の小型のものから
60L程度の大型のものまで様々。

使いやすい大きさについては
使用する方が「便利」だと思う大きさで
その感覚は人によっても違うことがあります。
小分けにして使うことが便利だという人もいれば
大きいドライバッグに全部詰め込むという人も。

また状況によっても異なり
大きいバッグを使用した方が便利な場合
小さいバッグが便利な場合とあります。

これは一概に言いづらく
使う方が便利だと思うことが理想だと思いますので
実際に色々と試しながら
自分にあったものを使いながら把握するのが
最も理想だと思います。

僕は荷物によって8L程度のものから
35L程度のものまでを
その時の状況や遊びによって使い分けています。


目的も様々

元々はドライバッグは
荷物を濡らさないことが目的です。

今回紹介させていただきます
Sea To Summitのドライバッグは
そうした面では本当に使いやすい商品です。

その他にもドライバッグの使用目的では
沢で泳ぎが多い場合などは、
バックパックに空気を入れておくことで
浮き輪代わりになって助かることも。

反面バックパックとドライバッグのサイズが
大きすぎたりすると
泳ぐ際に顔が上げづらかったりと
その時その時で便利という定義が変わるものですが
そうした話はまた別の機会に。

今回は荷物を濡らしたくないという目的を
前提にご紹介させていただきます。


ボトムに防水透湿素材「eVent」を採用したドライバッグ

実際に先日出かけた際に
着替えを入れていったので
その時についでに写真を撮りました。

自宅での写真なので、暗くてすみません。

Sea To SummitのeVacドライサックは
ボトム部分に防水透湿素材の
「eVent」という素材が採用されています。

これによる利点は、水は通さないが
中の空気は外に出すことができるという点。

これによって、荷物を圧縮して
小さくした状態でパッキングができます。

遊んだ後の着替えを突っ込む前

遊んだ後の着替えを突っ込む前

 

荷物を収納してロールトップの口を閉めた状態

荷物を収納してロールトップの口を閉めた状態

 

上の写真のように、
荷物を突っ込んでロールトップ式の
口を閉めた状態では空気が沢山残っており
このままバックパックに荷物を詰めると
無駄なスペースが生まれてしまいます。

この商品はこの状態で圧縮すると
ボトムの黄色い面から空気が抜けるので
ドライバッグを圧縮することができます。

空気を抜いて圧縮してコンパクトに

空気を抜いて圧縮してコンパクトに

上の写真は、実際に空気を抜いて
圧縮した状態です。

こうすることで、パッキングの際に
無駄なスペースを生まずに
中の荷物も一緒に圧縮でき、
水から守ることができるので
とても便利です。


衣類・貴重品やシュラフにも便利

中に入れた荷物を圧縮して
水から守ることができるため、
衣類や貴重品のみでなく、
テント泊の際のシュラフを収納しておくにも
非常に重宝します。

Sea To Summitからは
シュラフに適した商品もあるので
それはまた別の機会に。

空気を入れて沢での浮き代わりには不向き

この商品はパッキングなどには
非常に向いていますが
沢を泳ぐ際などの「浮き」として考えると
中の空気が抜けてしまうので、
「浮き」を兼用する場合はeVentを使用していない
通常のドライバッグの方が適しているとも言えます。


僕はカメラを収納する際、衣類を収納する際などで
一緒に入れておくと便利な道具があったりと
自然の中に一緒に出かけると「それ便利そうだね」
と言われることもあるので、
そうしたものも、またご紹介します。

今回はSea To Summitの
eVacドライサックの便利な使い方でした。


状況によってはレインカバーより便利なことも

日帰りのハイキングなどを楽しむ場合
そもそも悪天候であれば
「行かない」という方も多いと思います。

少しの雨で、わざわざレインカバーを
デイパック用に準備するのが億劫な僕は
元々荷物をドライバッグに入れて収納しているので
ちょっとの雨の場合などは、何も気にすることがありません。

縦走や山小屋などを使用する場合は
悪天候時にレインカバーを携帯しますが
風が強いと帰って歩きづらい場合も。
パッキングの際に
ドライバッグを使用する習慣があれば
本当に便利なので、とてもおすすめです。

キャンプなどでも濡らしたくない道具や
衣類・着替えなどを入れておくのに
とても便利です。


信頼できる輸入代理店の「ロストアロー」

SeaToSummitの商品は
日本ではロストアローさんが輸入代理店です。

BlackDiamond,OSPREYなどをはじめ
クライミングやハイキングと
様々なアウトドアアクティビティに使える道具の
輸入代理店であり、製品に対する思いから
宮崎県のユーザーの方々に対する思いやり
また製品サポートなどについても
非常に信頼できる輸入代理店で
PORTALではこうした面からも
SeaToSummitの商品をご提案させていただいております。

アウトドアアクティビティにおいて
道具の選定は、身の安全を守る道具でもあります。
詳しくはここでは省かせていただきますが
代理店の方々も宮崎で自然を楽しまれている方に
いつも影で応援してくださっており、
ひとつひとつのブランドや商品に
素晴らしい代理店の方々の思いが乗って
皆さまのアクティビティにおいての安全を守る。

もっとユーザーの方々が、
使用する道具に愛着を感じて楽しめるように
こうした代理店の方々の思いや温かさも
皆さまにお届けできるようにならなければなと
思うのであります。


用途にあったサイズをお選びください

話が逸れましたがPORTALでは
用途や目的にあったサイズを選べるように
複数のサイズをご準備させていただいております。

とても重宝する道具なので、
ぜひお試しください。

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