9月の収益の一部を「いのちのはうす保護家」様に寄付させていただきました

こんばんは。
PORTALでは収益の一部を
動物保護団体「いのちのはうす保護家」様へ
寄付させていただくこととさせていただいております。

9/1より事業を開始させていただき
10月になりましたので
9月の収益の一部を寄付させていただくため
「いのちのはうす保護家」様を
訪問させていただきましたので、
ご報告させていただきます。

今回はPORTALを応援いただいている
友人らと一緒にお邪魔させていただきました。


いのちのはうす保護家

まず、いのちのはうす保護家様とは
以前にも掲載させていただきましたが、
宮崎県の国富町にある動物保護団体。

愛護センターや保健所で譲渡判定に落ちた犬猫を保護をし、
ケガや病気の治療を受けさせたり、人慣れしていない等、大きな事情を抱えた犬猫に心身のリハビリを行いながら、譲渡活動をなされています。

現在では年々増え続ける年老いた犬猫の収容、持込み、癌や余命僅かの犬猫達を、その子らしいその子が求めている最期を迎えさせてあげたいという思いから、現在では老犬ホスピスや猫ホスピスもなされております。

僕が「いのちのはうす保護家」様を
知ったきっかけは「もふもふ」という
フリーペーパーをクライマーのお客様に
紹介いただいたことがきっかけでした。


直視できない現実に向き合っている方々

僕も猫と暮らしており
飼い主にとってペットの動物は
家族です。

反面、様々な事情で
恵まれない動物や病を患っている動物など、なかなか現実的に直視できない状況があるのも事実です。

僕自身も、知ってはいたものの
なかなか現場を訪れるにも
最初は勇気がいることだったのを記憶しています。
ただ、事業をさせていただくにあたって
僕らが働いて得た売上を
寄付することは決めていたことであり
色々と考えていのちのはうす保護家様に
寄付させていただくことを決めさせていただきました。

大きな寄付ではございませんが
僕らの行動が、日々頑張っている方の
ほんの少しの支えになったり
他の方へ広がったりすることを心から願っています。


悲壮感など微塵もなく

僕は寄付させていただくことを決めて
代表の山下様や副代表の藤井様と
初めて話をさせていただいた際には
恥ずかしげもなく泣いてしまいました。

ただ、いのちのはうす保護家様では
悲壮感などという雰囲気は微塵もなく
動物を守っている方々は、
全ての動物と家族同様に接して
動物と話し、笑い、声を聞いて対話されており、見ていて本当に感動いたします。


アウトドアを楽しむためのお金が、誰かの行動の役に立てばという願い

PORTALでご提案させていただいているものは
外で遊ぶことや、それに必要なウェアや道具。

言ってみれば、お客様である方々が
遊びを楽しんでいただくためのものです。

こうしたお金が
素敵な活動をされている方々の
お役に立つと考えると、
僕はとても素晴らしいものだと考えています。

先月末は残念ながら
PORTALは台風の影響によって
浸水してしまいましたが、
それと寄付はまた別の話。
お客様の中には
PORTALが寄付をしていることを
知っていただいて応援くださるケースもあります。

そのため、僕は友人や知人の方とも話し
寄付は災害からの復旧中であれ
実施させていただくことにいたしました。


一緒に寄付などのご協力をいただける方もお待ちしております

PORTALでお買い物をいただいたものは
その一部をこれからも
必ず寄付させていただきます。

反面、実際に施設を訪れさせていただくたび
もっともっとたくさんの方に知っていただき
たくさんの方がご支援いただけるようにならないかと願っています。

もしも僕らの投稿をご覧いただいて
一緒にという方がいらっしゃいましたら
是非ともご連絡いただけましたら幸いです。

また直接施設の方にご連絡いただいてもいいかと思います。

実際に施設を訪れて
ここでの動物たちは
とても愛されていることを感じます。

けれども、何かしらの理由があって
この施設で暮らしています。
こうした動物たちがいなくなることが
理想ではありますが、実際に存在するのが現状。

そうした動物の子たちが
もっともっと素敵に暮らせるように
またこうした素晴らしい活動をされている方が
ちょっとしたお金で頭を悩ませることなく
動物の子たちに向き合えるように
本当にわずかな微力ではございますが
繋がっていけばとても嬉しく思います。

是非、これからもご理解、応援いただければ幸いです。


とても強い動物の姿とそれを支える素晴らしい方々

初めて見る姿の動物もいますが、接すれば接するほど愛らしくてしょうがない

初めて見る姿の動物もいますが、接すれば接するほど愛らしくてしょうがない

今日は寝たきりの子。
そして半身不随の子と過ごす時間を
いただきました。

老衰で寝ている子を起こして
食事を介護する職員の方。

いずれは僕も
動物を飼っている方も
向き合うことになる時間。

ひとりひとり
それぞれの食事や薬を出して
一緒に食事を介護して。

職員の方々もですが
何より可愛く、そして愛らしい感情を持つ動物たちが
とても強く見えた瞬間でした。

初めて訪れた友人は
その姿に感動し、言葉を失って
ずっと眺めていました。

50匹以上の動物が暮らすこの施設では
まだまだ人手も足りないこともあります。

また、病院の治療代をはじめ
様々な出費がかさむ事実もあります。
是非一緒に応援したいという方がいらっしゃいましたら、
本当に嬉しく思います。

ここに併設されている猫カフェ「HOGOYA」は
利用料金が活動費用になります。
是非、ひとりでも多くの方に
足を運んでいただければ
とても嬉しく思います。

代表の山下様、副代表の藤井様
また、ご対応いただきました
スタッフの皆さま。

お忙しい時間にも関わらず
本当にありがとうございました。

いのちのはうす「保護家」

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