白鳥山(しらとりやま)と池めぐりコース 霧島連山

初心者の登山やハイキングにとてもおすすめ
手軽で絶景を楽しめるポイント
宮崎県えびの市

宮崎県えびの市の南部に位置する白鳥山は霧島火山群のひとつで、霧島屋久国立公園に属しています。
「えびの高原エコミュージアムセンター」を起点とする池めぐりコースの中で楽しめる白鳥山は歩行の高低差も少ない割に非常に素晴らしい展望を楽しめるので、初心者の登山やハイキングに最適です。

白鳥山という名前は、神話で性空上人が池めぐりコースにある「六観音池」で修業をしている時に、日本武尊の霊が白鳥に変じて姿を現したという伝承によるものとされています。


白鳥山(しらとりやま) 標高:1,363m

えびの高原にある白鳥山は、白紫池から白鳥山、六観音池を経由し不動池を眺めてえびの高原へ戻るという展望と池めぐりを同時に楽しめて、なだらかな歩きで楽しめる素晴らしいハイキングコースにあります。

TOPの画像でも使用している白鳥山山頂からの韓国岳の眺めはとても素晴らしく、美しい池とその奥にそびえる韓国岳が楽しめます。
歩行時間は2-3時間程度で楽しめることから、半日のハイキングなどで楽しむこともでき、非常に多くの方が楽しまれている山です。


手軽で景色が最高

白鳥山の魅力はなんといっても、手軽に素晴らしい景色が楽しめることです。
山頂からは池や韓国岳をはじめとした霧島の山、遠くには市房山などの九州中央山地の山々、南を眺めれば桜島が眺められ、天候が良い時は雲仙までをも眺めることができます。

コース途中の展望所から眺める素晴らしい風景

コース途中の展望所から眺める素晴らしい風景

こんなに素晴らしい展望を手軽にハイキング気分で楽しむことが出来る場所はそうそうありません。
展望台や山頂など休憩を取る場所も十分にあるので、初心者の方でも安心です。


歩行時間が短いという利点

山や自然の中を歩くことに不慣れなうちから、長時間のコースなどを楽しもうとすると時間のスケジュールや体力の度合いなどに判断が難しく、想定以上に時間がかかったりします。
山を歩くことに時間がかかってしまえば、下山時刻が遅れてしまい暗くなってしまったり、気持ちの焦りで楽しくなくなってしまったりと、リスクが発生してしまいます。
初心者の方は何より楽しむことが一番。歩行時間が短く景色が良いというのは、不安要素も少なくて安心できます。

だからといって油断は禁物です。
簡単なコースといえども遭難事故が発生したこともあり、しっかりと事前にコースを確認しておいたり、ゆとりあるスケジュールでの行動を心がけていきましょう。


展望以外にも歩いて楽しいコース

えびのの森はとても美しく、えびの高原めぐりの森は「森林浴の森 日本100選」にも選ばれています。

歩いて楽しいアカマツの森

歩いて楽しいアカマツの森

美しい森に、ところどころに現れる巨木。大きな池に美しい花。
展望以外にもゆっくりと楽しむポイントがあります。

なかでも、キリシマミズキという花が咲く4月-5月頃や、美しいススキが楽しめる秋のハイキングの季節はとても人気があります。
夏は暑さも感じますので、しっかりと水分を持って行きましょう。


初めてのハイキングや登山にも、ちょっとした運動にも最適な白鳥山と池めぐりコース。
色んな季節を通して楽しみたい場所のひとつです。

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